多気SAで休憩5年 総合9
西天下茶屋駅近くにある100年以上前から続く東元米穀店へ見学に行きました。
東元米穀店では、スーパーでは出せない米の美味しさについて教えてもらいました。 安くて美味しいお米をお客様に届けたいという熱い想いを話されていました。 実際に、米の精米機を見せてもらい、精米された米と別に出る「ぬか」も見せてもらうことができました。 ぬかは、漬け物や米油にも変わることもしり、昔からの日本の知恵について考えさせられました。 また、すぐそばにある森田青果店にも質問に行かせてもらい、季節の野菜や果物について教えて頂きました。 5年 総合8
橘小学校のすぐ隣にある吉田畳店へ見学に行きました。
西成区に移転してから60年、前の工場からの期間も加えると100年以上前から続くお店です。 取り組んでいる仕事内容や畳の種類や歴史、仕事道具の機械や仕事内容、畳作りへの熱い想いなどたくさんのことを聞かせて頂しました。 また、実際に畳の張り替え作業も見せてもらい、子供達は思わず感嘆の声をもらしていました。 最後の食事
英虞湾を眺められる場所で、最後の食事です。
私たちにできることを考えるこの地は、 伊勢志摩国立公園として認められ、70年ほど前から観光地として栄えてきました。 また、伊勢神宮の神様にお供えする鮑(あわび)、かつて年350トンもとれていたそうです。 しかし、今では5トンしかとれないそうです。40年で70分の1にまで減り、 鮑を取る海女さんの仕事もそれにつれて、少なくなってきたそうです。 伊勢海老も真珠も同じようなことになって、海の中は、海藻もなくなり、砂漠のようになっているとのこと。 この原因は、温暖化。 6年生は、この言葉は知っているけど、実際に海に潜り調べたり、海の恵みで生活している人の話を直接聞くことで、より身近に実感することができました。 自分にできるSDGs、考えてみる機会になりました。 これが、2つ目の答えです。 この写真立てを家で飾り、思い出す時 これらのことを考えるきっかけにしていきましょう。 |
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