ご参加いただきありがとうございました! |
第1回シナジーセミナーを開催しましたこれからの時代を知るために、スパイスキューブ株式会社の須貝翼さまにお越しいただき、話題提供をしていただきました。土を使わず水と電気で野菜を育てるという斬新なアイデアからその熱量まで、学校の中だけではなかなかわからない社会の今と社会課題と向き合うリアルな声を学ぶ時間となりました。本当にありがとうございました。 次回は8月に実施予定です。興味がある方はぜひシナジースクエアへ足を運んでみてください。 【251名参加!】 Canva導入研修ワークショップ型の研修会では、実際にCanvaを操作しながら俳句づくりに挑戦しました。 Canvaは、複数の人がリアルタイムにスライドを閲覧したり編集したりすることができます。 一方で、多様なテンプレートが用意されており、「子どもたちが授業に集中できないのでは?」と懸念される声もあります。 講師の坂本先生は、「子どももはじめは遊びます。でもそれは健全な姿。思いっきり遊ばせた後、授業に臨んであげてください。」と仰っていました。 研修中、チャットにたくさんの質問が寄せられる中、参加者どうしで解決策を共有されるなど、先生方が主体的に参加される様子が印象的でした。 この研修が、子どもたちの楽しい学びへつながることを期待しています。 大阪市教師養成講座 授業づくり(前期)1大阪市教師養成講座開講式
大阪市教師養成講座は、大阪市の教員をめざす方を対象に、16の講座と2つの特別講座を実施しており、受講生は授業づくり講座や子ども理解講座等を通して実践的指導力をもった大阪市の教員になるため学んでいきます。今日は、午前中に開講式を行いました。開校式では、副座長である大阪市総合教育センター冨山富士子所長の講話や、オリエンテーションで受講に向けた心構えなどを聞いた後、各班に分かれて、めざす教師像やめざす教師像に向けて何をすればよいのかなど班別協議を行いました。受講生は自分の考えや思いを積極的に発言し協議を深めていました。その後、午後からの授業づくり講座があるため研修室や6階のシナジースクエアで昼食休憩をとりました。シナジースクエアでは、昼食をとったり、新しいなかまと話をしたりしていました。また、情報ギャラリーで教育出版物を手に取り、なかまと話し合ったりする姿も見られました。「大阪市の教師になろう」という思いが伝わってきました。
栄養教諭新任研修2
1 日時
・令和6年5月30日(木) 9時00分〜17時 2 場所 ・大阪市立南大江小学校 給食調理場 ・大阪市立天王寺小学校 給食調理場 ・大阪市総合教育センター 10階 1005号室 3 ねらい ・学校給食の調理過程などの適切な衛生管理・食物アレルギー対応についての理解を深め、必要な知識を習得する。 4 内容 ≪見学≫給食調理場および調理の様子 ≪研究協議≫「学校給食調理場見学より学んだこと」 ≪講義1≫「食物アレルギー対応について」 <講師>大阪市教育委員事務局 指導部 保健体育担当 給食グループ 指導主事 東堤 仁 ・学校給食における食物アレルギー対応の原則について、食物アレルギーの申請の流れから学校での対応について学びました。また、学校での教職員の役割や緊急時の対応についても詳しく説明していただきました。 ≪講義2≫「学校給食の衛生管理」 <講師>大阪市教育委員事務局 指導部 保健体育担当 給食グループ 指導主事 東堤 仁 ・学校給食を実施するうえでの衛生管理について、作業区分の明確化や作業動線の確保といった各種施設・設備面の整備と、作業工程表の作成、厨房機器の衛生的な取り扱いで学校給食従事者が守るべきことの2面から詳しく説明していただきました。 ≪講義2≫「学校給食調理場における衛生管理の実際」 <講師>大阪市立西天満小学校 指導栄養教諭 藤原 裕文 ・給食調理場について平面図や写真をもとに作業区域の違いや給食室の設備について詳しく説明をしていただきました。また、作業工程の写真から問題点を見つけ、どのように対応するべきなのか、ご講義いただきました。 5 受講生の声 ・他の学校の調理場を見学できるのは、貴重な機会だったと感じた。自校の給食室の課題なども発見することができた。また、給食室の現状を把握した上で改善していきたい。 ・食物アレルギー対応は、一人で抱え込まず、学校全体で組織的に対応できるように体制を整えて進めたいと思う。 |
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