学力向上支援チーム事業 国語科教員指導力向上研修会

 8/5(月)のシナジースクエアでは、学力向上支援チーム事業の一環として、中学校国語科教員の指導力向上研修会が開催されました。今日もとても暑い一日でしたが、50名を超える先生方にご参加いただきました。
 スクールアドバイザー先生のコーディネートのもと、4名の先生方から「「間の文化」を題材に、主体的・対話的な学びの支え方」、「主体的な取組「俳句創作」」、「ワークシートの作り方」、「家庭学習の取組例」の4テーマについて発表いただき、発表を受けての意見交流もたいへん活発に行われました。どの発表も明日から取り組むことができる具体的なもので、参加者からは「とても勉強になった。ぜひ自分の授業や指導でも取り入れたい」等の感想がありました。
 発表された先生方、参加いただいた先生方、「主体的で対話的で深い学びのある研修会」をありがとうございました!!
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なんでも相談会 part 2

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 8/1(木)の新任研終了後、シナジースクエアで「なんでも相談会 part2」を開催されました。たくさんの新任の先生がのぞいてくれ、担任する学級のこと、授業のことなど話してくれていました。来週の8/5(月)、8/8(木)、8/9(金)にも実施します!新任の皆さん、気軽に活用してくださいね!

令和6年度 中学校美術科研修3・4・5年次(教科指導力向上)研修

1 日時
・令和6年7月24日(水曜日) 10時00分〜17時00分

2 場所
・国立国際美術館

3 ねらい
・美術科教育の理論に係る事項について、講義と実践研究を通して理解し、美術科における実践的な指導方法の原理を習得する。

4 内容
《講義及び体験1》「スクールプログラム及びアートカードについて」
〈講師〉国立国際美術館 主任研究員 藤吉 祐子
・美術館におけるスクールプログラムについて、生徒の実態に合わせて興味や関心を引き出す手立てとしてアートカードの可能性を探りながら、さまざまな活用方法を体験しました。

《体験2》「対話による鑑賞会について」
〈講師〉国立国際美術館 主任研究員 藤吉 祐子
    大阪市立天王寺中学校 主務教諭 田窪 真樹
    大阪市総合教育センター 指導主事 東影 美香
・恒久設置作品7点と特別展示作品2点から各自で選定した作品について、ファシリテーターと鑑賞者に分かれて対話による鑑賞を行いました。対話の続け方や投げかける適切な「問い」について協議と体験を繰り返しながら実践を深めました。

《講義》「鑑賞教育充実のための手立てとは」
〈講師〉大阪市立天王寺中学校 主務教諭 田窪 真樹
・昨年度参加された独立行政法人国立美術館主催「美術館を活用した鑑賞教育の充実のための指導者研修」で実際に取り組んだ課題において、どのような点に留意しながら解決策を検討したのかをお話しされました。また、美術館との連携や鑑賞の在り方について実践事例を交えながら示されました。

《体験3》「鑑賞活動の充実に向けて、自校での取組案の検討」
・各校の実態も踏まえ、「鑑賞活動に求められること」について協議し、自身の課題の整理とその解決策について話し合いました。また美術館連携について、自校での取組の中で実現できることも共有し合うことができました。

5 受講者からの声
・アートカードを使ったゲームや、実際の作品を見ながらのファシリテーションを通して、教える側としてもさまざまな視点があることがわかりました。
・作品観賞に親しみを持ってもらえるように、また、ゲーム感覚で取り組むうちに観察力や比較力、想像力などの力を身に付けてもらえるように、アートカードを活用してみたいです。
・鑑賞の授業は、自分の中で多少なりともできている気がしていたが、それは生徒にとってはただ知識を入れているだけで自分から深める、考える、感じるといったことをしているわけではないと改めてこの研修を通じて感じました。実際、自分が生徒役になって作品鑑賞し、さらにファシリテーターになって作品を鑑賞させる。実際やるからこそ見えてきた課題がいくつもありました。
・教科書や学習者用端末で多くの作品を見ることはできるが、サイズ感などからくる迫力は中々実際に見ないと伝わらない。子ども達に足を運ぶ機会になるような取り組みは考えていきたいです。

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令和6年度 中学校教育研究会美術部主催「表現・鑑賞研修会」

1 日時
・令和6年7月29日(月曜日) 15時〜17時

2 場所
・大阪市総合教育センター 6階 シナジースクエア

3 ねらい
・美術科の評価方法について講義と実践事例を通して理解し、美術科における実践的な指導方法を習得し、深める。

4 内容
《事例1》田島中学校 楢崎 祐也先生より
・8年生題材「静物から生物へ 魂を吹き込むクレイアニメーション」
《体 験》紙粘土と学習者用端末を使ったクレイアニメーション制作
《事例2》東淀中学校 似内 達吉先生より
・1年生題材「ICTで深まる造形実験〜canva等クラウド利用活用例〜」

今回は美術科におけるICT活用事例として、1つ目に紙粘土と生徒用端末(PowerPointとカメラ機能)を活用したクレイアニメーション制作のワークショップを行いました。2つ目はcanvaなどの共同編集アプリを活用し、相互鑑賞時に使用するプレゼンテーション資料のつくり方や作品の提出方法など、学びを深めるためのICT活用について事例を紹介されました。自校での解決に向けてみんなで対話を重ね交流しました。各校の実態を踏まえ子ども主体の授業改善に向けて、自身の課題の整理と解決策について話し合いました。前回の評価研修に引き続き、今後に生かせる研修会となりました。
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なんでも相談会 part 2

 8/1(木)、8/5(月)、8/8(木)、8/9(金)の4日間、新任教員研修後に「なんでも相談会 part2」を実施します!
 授業のこと、指導のこと、保護者対応のこと等、なんでも気軽に相談してください!!まだシナジースクエアに来たことがない方は、のぞきに来るだけでも大歓迎です。気軽にお越しください!!!
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学校行事
11/5 新任教員研修(1年目)4
11/7 新任教員研修(1年目)4