三校PTA合同防災講演会
10月4日(金)育和小・今川小・白鷺中の三校PTAの交流会として、翌日の土曜授業のためにお越しいただくことになっていた、白鷺中学校での防災教育で大変お世話になっている齋藤幸男先生を講師にお招きし、防災講演会とワークショップを開催いたしました。

実際に災害が発生し、学校が避難所となった場合、混乱を招かないために必要なことは何なのか。まずは誘導〜受付までのアテンド。到着した支援物資に対する保管場所などについて。

また、災害時に大人の経験値による油断や偏見（バイヤス）と、子どもたちの直感の重要性について勉強させていただきました。防災とは意識の高い低いではなく、どこでスイッチを入れるかというのが防災だと学ばされました。

まだまだ語りきれない内容を教わりましたが、起こりうる災害に対しての備えと対策について学ぶことができました。

この日は各校先生方含め、20名以上のご参加をいただきました。本当にありがとうございました。

　暑い暑い9月から、今日のレンガ積みを防災ALT、元気アップ隊のみんなができるように基礎の部分を作ってくださっていました。
ありがとうございます！
参加してメンバーはレンガにイラストやメッセージを書いてレンガを積む作業をしました。
コテを使うのも初体験、みんな楽しそうに作業していました。
元気アップコーディネーターの永田さんから「白鷺中学校の防災のシンボルとして完成させて卒業してもこの日のことを忘れないでつながりを大切にしよう。」と励ましていただきました。
　完成したかまどは12月の避難所運営訓練で使用する予定です。活動を支えてくださる地域の皆様ありがとうございます。

　10／5(土) 、全校生徒が一斉に防災授業に取り組みました。
　1年生は防災教育学会会長の諏訪清二先生によるオンライン防災講話、防災ALTによる授業、防災バッグの中身を考えるカードゲーム。普段の備えについて学習しました。
　2年生は心の減災ーストレスマネジメント授業を教室で受けた後、消防署、警察署による実動訓練。今年は倒壊家屋からの救助訓練も行いました。
　3年生は宮城県石巻西高校元校長齋藤幸男先生のお話しを聞いた後、地域の方にも参加いただき避難所HUG、心の減災「避難所での温かい言葉かけ」について学習しました。

　白鷺防災デー実施にあたり講師の先生方、保護者、地域、関係諸機関の皆様ありがとうございました。

　文化祭展示作品作りが始まりました。巨大モザイクアートに挑戦です。
みんなでパーツのドット(丸形)を切り取って先日代表者が下準備をしてくれた台紙に貼っていきます。
どんな作品に仕上がるのか皆さんお楽しみに！！

　1年生は自分も相手も大切にするコミュニケーションの方法について学習しました。
ロールプレイを全員が体験して、自他を尊重した率直な自己主張‥「アサーション」について知り、普段の自分の自己主張について考えることができました。