えっちら、おっちらあいさつに、一言添えて生活指導担当の先生からは、今月の月目標「元気よくあいさつをしよう」に関わって、自分が体験したことについての話がありました。あるお店で買い物をしたときに、店員さんから「ありがとうございました」の声かけがありました。何回かそのお店で買い物しているうちに、「いつも、ありがとうございます」というあいさつに変わって、そのことが「あ、自分のことを覚えてくれていたんだ、うれしいな」と思えたということ、『いつも』というちょっとした『ことば』が加わることで、あいさつは、こんなに相手をうれしくさせるものなんだよという内容でした。 普段何気なく交わしているひとことひとことが、どこかで誰かを勇気づけたり元気づけたりしているのかもしれません。あいさつや、それに添えることばって、やっぱり大切だなぁと思いました。 気をつけてね
1年生を送り届けて学校に戻ってくる途中、子どもたちが、楽しそうに会話をしながら帰っていく場面に遭遇しました。今日の学校での出来事の話かな、帰ったらどんなことする?と楽しい計画の話かな、と思って歩いていると、かなり遠くで姿を見つけて「校長先生、さようなら〜」と挨拶してくれる子の、多いこと、多いこと。次から次へ、という感じで、私もついうれしくなって、子どもの声に元気をもらって、「みんな、さよなら〜。気をつけて帰ってね」とお別れしました。さよならの後は、「明日も元気に、学校に来てね」のことばが続きます。
明日も元気に。みんなで待っています。 桜舞い散る季節春探し、見ぃ〜つけた!
職員室前の廊下を歩くと、2階の窓からビオトープを見おろせる場所があります。この日も、いろんな学年の子どもたちが、春探しに訪れていました。自分で小さな昆虫を発見したり、花が咲いているのを教え合ったり、先生に「あの辺りに注目してごらん」と、教えてもらったり・・・元気に活動しているなぁと見ていたら、ふと顔を見上げて「あ!校長先生やん」と気づいた様子。邪魔してはいけないなぁと思っていたら、「春の校長先生、見ぃーつけた」と、タブレットでパチリと撮影してくれました。
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