1年生 歯と口の健康教室
11月15日6時間目、1年生を対象に歯と口の健康教室を実施しました。
学校歯科医の吉田先生から、口腔の2大疾患である、むし歯と歯周病について、クイズを取り入れながら、お話ししていただきました。 あまり痛くないうちに治療すれば、受診する回数も痛みも少なくてすむので、定期的に歯科受診できていない人や、健康診断のお知らせをもらってまだ受診できてない人はできるだけ早く歯医者さんにいくことをおすすめします。 本日の給食「ビビンバ」 「わかめスープ」 「いもけんぴフィッシュ」 「米飯」 「牛乳」でした。 「ビビンバ」年2回(本日と4月) 韓国・朝鮮料理に笑顔の花がたくさん咲きました。ビビンバは、韓国・朝鮮料理のピピンパプという料理(ピピンは「混ぜる」、パプは「ご飯」という意味)で、味付けした肉と野菜、ごま等をご飯の上に盛り、混ぜて食べます。 4月のビビンバは切干大根を使用ですが、11月は季節の大根(生産量4位の鹿児島県産)を使用です。「愛情大根(あいじょうだいこん)」という名前がついたものを使用しています。ビビンバは、1996年11月に初登場し、今年で29年目になります。初登場した途端、ビビンバの美味しさは子どもたちの舌をとらえ、即人気献立になりました。より本格的な味に近づいたのは、コチジャン(とうがらしみそ)を2005年に使用し始めてからで、さらに美味しさがアップしました。 本日の給食「豚肉のコチジャンいため」 「鶏肉とはるさめのスープ」 「きゅうりのナムル」 「米飯」 「牛乳」でした。 「豚肉のコチジャンいため」年1回 今日の給食は、韓国・朝鮮料理です。 豚肉のコチジャンいためは、豚肉、だいこん、にんにくをいため、砂糖、濃口しょうゆ、コチジャンで味付けしました。 にんにくが韓国・朝鮮によく使われるのは・・・ 冬の気温が−20度になることもあり、体を芯から温める寒さ対策です。 校内に韓国・朝鮮料理の香りが漂った給食時間となりました。 〔 コチジャン豆知識 〕 もち米麹と唐辛子(粉)などを主原料とする韓国・朝鮮の発酵調味料。ほどよい辛みの中に甘味やコクがあるのが特徴。コチとは韓国・朝鮮語でとうがらしのことです。 ビビンバを食べる際の必需品である他、鍋物や煮物、炒め物、和え物、薬味などにも用い、日常の食事に欠かせない調味料となっています。 本日の給食「ウインナーときのこの和風スパゲッティ」 「焼きとうもろこし」 「固形チーズ」 「きざみのり」 「ミニコッペパン」 「牛乳」でした。 「焼きとうもろこし」年1回 とうもろこし(生産量1位の北海道産 5cmの長さにカットされたもの)をスチームコンベクションオーブンで約20分焼きました。シンプルに焼いただけですが、とうもろこしは光合成能力が非常に優れた植物(イネの約2倍)であることから糖分が実に蓄えられ、他の野菜より甘くなっているのでフルーツのようでした。 〔 とうもろこし 豆知識 〕 コロンブスが南米からヨーロッパに持ち帰り、世界各地で栽培されるようになりました。日本へは江戸時代、ポルトガル人により伝わり、明治時代の北海道開拓を機に本格的な栽培が始まりました。 とうもろこしの粒とひげの数は同じです。ひげの部分は、とうもろこしのめしべです。粒1つ1つから伸びていて、花粉がつくと受精し、粒の中に実が詰まっていきます。 炭水化物をはじめ、たんぱく質、リン、ビタミンB群が豊富です。食物繊維もたっぷり含まれ、腸内環境を整えてくれます。 秋探し
サポートルームの学習で、今日は緑陰道路にて「秋探し」をしました。校外に出るときに気をついけないといけないことを確認し、出発です。
見つけてきた「秋」を組み合わせて作品を作りました。それぞれの個性が輝く作品に仕上がりました。サポートルーム前に展示していますので、また見に来てくださいね。 |