シナジースクエアでは、明日から「人権パネル展」が開催されます。さまざまな人権課題について学ぶことができる機会です。ぜひお立ち寄りください。あわせて、新任教員対象の「なんでも相談会」も実施されます。こちらも気軽に活用くださいね！

　午後からは子ども理解（保護者との関係づくり）の講座があり、保護者との懇談場面を想定して、班担当指導員が保護者役、受講生が担任役、また受講生が保護者役と担任役となり模擬的に懇談を行いました。それぞれの役割を演じ、見ている受講生からのアドバイスを聞き、自分の対応や発言を自身で振り返りました。受講生は、担任として保護者の思いに傾聴、受容、共感を基本に課題の解決に向け、子どもにとって何がよいのかを保護者と一緒に考えていくことを学びました。

　大阪市教師養成講座の後期が始まりました。午前中は各校種・教科等に分かれ、後期の授業づくり講座の内容を確認しました。受講生は前期の授業づくり講座で学んだこと、模擬授業での振り返りをおこなうとともに、後期の教材に対する学習指導案の作成について学びました。

　10月10日（木）大阪市教師養成講座　座長の田尻悟郎先生による座長特別講座が６階シナジースクエアにて行われました。演題は「教師という仕事」です。
　田尻座長から豊富な経験をもとにエピソードを交えながら分かりやすく話をしていただきました。また、田尻座長からの問いかけに対して、受講生同士で話合いをするなど、教師に求められる資質について考えることができました。

　本研究では、小学校において理科好きの子どもを育むことをねらいとして大学や元高校の教員を講師にお招きした出前授業を行い、理科の面白さを感じたり、理科を学ぶことの意義や有用性を認識できたりすることをめざしています。令和６年度は研究校で「自由研究の進め方」や「サイエンスショー」、「大阪市立自然史博物館リクエスト授業」、「三葉虫の化石」などの出前授業を行いました。
　本発表会では、研究校・実践校の設置についての説明や、出前授業の様子、研究校での独自の取組、今後の予定について説明いたします。ぜひ、ご参加ください。なお、参加申込みについては、〈案内〉の2次元コードからお願いします。

〈案内〉「大阪市総合教育センター研究校発表会 〈案内〉 研究３」