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4年生が見学した工場を再訪し働く人にインタビュー

 4年生が11月11・13両日、本校独自のキャリア教育「IKUNO未来科」の活動で見学にうかがった校区内の8工場を再訪し、そこで働く人たちにインタビューさせていただきました。
 子どもたちは先月23・24両日、ものづくりをする8工場を見学して学んだ多くの製品やその製造方法などについてさらに知りたいことや、働く人の心がまえ、大事にしていることなどについて質問を事前に考え、本番に臨みました。11日に再訪した工場は5カ所。谷川製作所では児童10人が、対応いただいた社員お二人に次々に質問、お答えの内容を真剣な表情でメモしていました=写真。同製作所を含め、この日うかがった5社へのインタビューで子どもたちの印象に残ったQ&Aは下記のとおりです。

【谷川製作所】Q1:いつもどんな気持ちで仕事をしていますか 
A:お客様に喜んでもらえるように仕事をしています 
Q2:なぜ大変な仕事が続けられるのですか 
A:お客様に「ありがとう」と言われるのがうれしいからです
【山本精工】Q1:機械を使えるようになるまで、どのくらいかかりましたか 
A:うまく使えるようになるまでには1〜3年。しかし技術の向上に終わりはなく、一生練習です 
Q2:どんなことを思いながら仕事をしていますか 
A:部品を使ってくれる人が喜んでくれるかどうかを考えています 
Q3:働く上で特に大切にしていることは 
A:(社長)従業員が幸せになれるようにすることです
【安東印刷紙器】Q1:仕事に慣れるまでどのくらいかかりますか 
A:10年くらいで速く作業できるようになります。仕事には楽しんで取り組むのが大事です 
Q2:どんな思いで商品を作っていますか 
A:お客さんに喜んでもらえるように作っています 
Q3:同業者となる工場は全国に何軒ありますか A:8軒だけです
【阿川ランドセル】Q1:どんな思いでランドセルを作っていますか 
A:常にきれいで正確、そして安定した品質のものをしっかりと作ることを心がけています 
Q2:商品の製造でやりがいを感じることは 
A:喜んでくれる子どもたちがいることです 
Q3:働く上で特に大切にしていることは 
A:子どもたちが毎日安心して使えるよう、使いやすく安全、じょうぶで長持ちする製品を作ることです
【小松染物店】Q1:作るときに気をつけることは 
A:色の配合などをまちがえないことと納期を守ることです 
Q2:何がきっかけでこの仕事を始めましたか 
A:代々受け継いでいる仕事だからです。大阪では岸和田と堺とうちの3軒ほどしかなく、どことも若い跡継ぎが見つからないのが課題です 
Q3:あきらめたことはありますか 
A:あきらめたら、そこで終わり。できるまでチャレンジします
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全校集会(6年生〜9年生)

 11月18日(月)6年生〜9年生の全校集会にて、岡准校長先生からバレーボールの今年度大阪市第4支部2年生選抜の代表に選出された8年生女子生徒に賞状が伝達されました。
 また本校保健委員会から、就学後虫歯が1本もなく歯ぐきも健康を保っている9年生の男子生徒2人と女子生徒2人に「九年間いい歯いい歯ぐきで賞」の賞状が贈られました。
 准校長先生からは「寒くなって木々の落葉が始まっていますが、葉が落ちるのはなぜでしょう。日照時間が短くなり光合成がしにくくなるから、葉を落として冬を迎える準備をしているんですね。人も一緒。たとえば運動部の子はいきなり試合をしたりしません。しっかり準備運動をしてから試合をします。来週から期末テストです。しっかり準備をして臨みましょう」とのお話がありました。
 生徒指導の先生からは「2学期のはじめに学校のルールを守ろうという話をしましたが、守れていない子がいます。特に服装。ボタンが開いている子がいます。遅刻も多いです。みんながルールを守っていい学校にしていきましょう」とのお話がありました。
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今週(11月18日〜24日)の工事予定

?本校で今週(11月18日〜24日)に予定されている工事の内容は「工事のお知らせ」=写真=のとおりです。
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5年生が「やさしい日本語」学ぶ

 11月13日(水)、5年生が多文化共生に向けた「やさしい日本語」についての出前授業を受けました。
 講師は、外国から来た人にも伝わりやすい「やさしい日本語」の普及を進める生野区役所の職員さん。子どもたちは、前日に受けた「いくのパーク」に関する出前授業でも学んだように、生野区の人口の約5人に1人が外国籍であり、国籍は約80カ国にも上ることを再確認した上で、すべての国の言語に対応するのは非現実的で、まず「やさしい日本語」で話すことが人とつながるきっかけとなることを学びました。
 「話すときのポイント」は「ゆっくり話す、短く区切って話す、簡単な言葉に言い換える、カタカナ外来語はできるだけ使わない、具体的に伝える、方言はできるだけ使わない」と教わり、みんなで練習問題にチャレンジ。「土足厳禁」「キーワードです」「日本は長いですか」など20問について、それぞれ「靴(くつ)で入ってはいけません」「大切な言葉です」「日本に来て何年経ちますか」などという答えを班ごとに発表していました。
 講師から「やさしい日本語に、これが正解というものはありません。日本に来て何年経ちますかを、日本に来て5年ぐらいですかなどと具体的な数字を入れて言ってもかまいません」などと補足説明を受けたあと、「やさしい日本語は小さい子にも有効。今日学んだことをぜひ、おうちの人や親戚の人にも伝えて広めてください」と呼びかけられ、みんな大きくうなづいていました。
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5年生が「いくのパーク」の多文化共生の取り組み学ぶ

5年生が11月12日(火)、旧市立御幸森小学校跡地に昨春オープンした「生野コーライズパーク(いくのパーク)」の多文化共生の取り組みを出前授業で学びました。
 講師は同パークの運営にあたるNPO法人「IKUNO・多文化ふらっと」の職員さんたち。生野区の生きるチカラまなびサポート事業として行いました。
 生野区は住民の約2割、5人に1人が外国籍であり、その比率は都市部では全国一。国籍別では韓国・朝鮮が7割強を占め、次いでベトナム、中国の順に多くなっています。子どもたちは、このような現状を知った上で、いくのパークが外国にルーツのある人たちを対象に学習支援や多言語相談などさまざまな支援を行っていることを学びました。また、国籍に関わらず図書室やレストラン、喫茶店が誰でも利用でき、子ども食堂の運営や野菜づくり、国際的なイベントなどもあると知りました。
 施設がめざすのは「一人ひとりが内に秘めている可能性を自信をもって安心して自由に伸ばしていけるまち」という説明に納得の表情をしていました。
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学校行事
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11/27 期末テスト[789]
学習参観[1〜6]
祝日・休日
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