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【シナジーセミナー】これからの体育の授業に 求められることとは?![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ・令和6年8月28日(水)15時30分〜17時 2 場所 ・大阪市総合教育センター(6階シナジースクエア) 3 講師 ・帝京大学 教授 高田彬成先生 4 内容 ・高田先生には、「これからの体育の授業に求められること」として、全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果から見える大阪市の課題を皮切りに、今後の授業改善についてご講演いただきました。 ・参会者からは、「個のめあてをどのように持たせるのかがわかった」「運動の特性をどのようにとらえて、授業を計画すればよいのかがわかった」「準備運動の仕方がわかったので、さっそく、明日からの授業で取り組んでみようと思った」等の感想をいただきました。 第1回「エビデンスベースの学校改革」プレ研修
1 日時
・令和6年7月24日(水曜日)15時30分から17時00分 2 場所 ・大阪教育大学 天王寺キャンパス みらい教育共創館4階 3 ねらい ・学力格差、生活指導上の問題といった大阪市の学校現場が抱える課題に対応可能な学校組織の構築を支援するため、最新の研究知見・先進事例を紹介し、それらを参考とした既存の取組の強化と具体的な行動計画作成、学校改革推進に役立つデータ分析等について講義・演習を行い、今後の学校全体での取組に生かせるようにする。 4 内容 ・エビデンスベースの学校改革を進めるための情報収集 《講義内容》「エビデンスベースの学校改革を進めるにはどうしたらよいか?」 大阪教育大学大学院 連合教職実践研究科 庭山 和貴 准教授 本研修は、大阪市と大阪教育大学の連携協定に基づき、協働研究講座の1つとして「エビデンスベースの学校改革」の大学院の授業を大阪市の教員も参加できるよう公開しています。この講座に大阪市の教員が多数参加できるよう、大阪教育大学みらい教育セミナーと大阪市総合教育センターとが共催で実施し、プレ研修として企画運営しています。今回は、その研修の1回めにあたります。 講義では、大阪教育大学の庭山准教授による「エビデンスとは何か」や「エビデンスに基づく指導・支援法の紹介」、「ポジティブ行動支援(PBS)の推進」について詳しいお話がありました。教職員・子どもの「こんな姿になって欲しい」を実現するために、子どもたちの実態を客観的に表す信頼性の高いデータを活用して学校全体で指導改善をしていくための枠組みについてお話されました。 次回はSWPBS導入に向けての動きや組織的に進めていくための具体的な実装について実践報告が行われます。 5 受講生からの声 ・問題行動が完全になくなる事はないが、良い行動が増えていくといった部分が現実的で為になりました。 本校でも実践していきます。 ・生徒のポジティブな行動を引き出すポイントや、大事な点を再度考えることができました。また、生徒のポジティブな行動を引き出すためには、教員間の方向性が一致していることや、教職員間のポジティブ行動支援も大事だと改めて考えることができました。
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