「テストの後が大事」
テスト返却後、点数に一喜一憂するだけで終わっていないでしょうか。テストは課題を克服して成績アップにつなげるチャンスです。テストが終わると誰もが気を抜いてしまうものですが、だからこそしっかりと見直すことが大事です。「テストの結果以上に、テスト後の振り返りとその後の学習が大事」という気持ちを持って、今後の学習に生かしましょう。
【間違えた原因別に対処する】 テストを見直して、間違えた問題に目立つ色で「×」印をつけたり、問題全体を線で囲んだりしましょう。間違えた問題からは、つい目を背けたくなりますが、目立たせることで直視せざる得ない状況にします。テストの間違いには、大きく分けて「ケアレスミス」、「わからなかった」、「覚えていなかった」がありますので、なぜ間違ったか原因を確認します。間違えた問題を張り付ける専用のノートを作っておくと、後からまとめて見直すことができ、弱点の克服にますます有効です。 ・「ケアレスミス」 運が悪かったなどと軽く捉えず、きちんと原因を考えさせてください。計算ミスだったとしても、時間がなくて焦っていた、計算の字が汚くて読み間違えた等いろいろな原因が考えられます。原因を特定して意識するようになれば、次から同じ間違いをする可能性は低くなるはずです。 ・「わからなかった」 テストの問題をもう一度解き直したうえで、教科書や問題集で類題に当たらせてください。解答や解説だけを見て分かったつもりにならず、実際に自分の手で解き直すことが大切です。子どもたちにはどうしてもわからない場合は決して放置せず、友達や先生に質問するなどの声かけをお願いします。 ・「覚えていなかった」 漢字や英単語などの暗記漏れで失点した場合は、ノートに繰り返し書かせるなどさせてください。暗記カードをすすめるのも一つです。 公園清掃 4年1組
まだまだ暑いですが、頑張ってやってくれました。
校長講話
本日「重陽の節句」のお話しをしました。
全校朝会
保健美化委員会からは、今週の元気アップ週間の説明がありました。
竹井先生からは、トイレの使い方についての注意がありました。 橋田先生からは、生活目標、あいさつと水分補給についてお話しがありました。 「食欲の秋」に向けて
皆さんが「これはおいしい」と感じる食べ物は何ですか?誰にでも好きな食べ物があると思います。では私たちはどこで食べ物をおいしいと感じているのでしょうか?
食べ物を口に入れると味蕾(みらい)という器官でつかまえた味の信号が脳に伝わり、味を感じるという仕組みになっています。味には「甘い味」「にがい味」「おいしいと感じる味」「しお味」「酸っぱい味」の5つがあります。この5つの味を舌や味蕾で感じているのです。よく噛んで食べることを味わって食べると言いますが、口の中で長い時間をかけて噛むことで味を感じることになり、食べ物の味をしっかり味わうことにつながるのです。 給食では、色々な食べ物を食べる経験や、色々な味を味わう経験をすることで、子どもたちの味覚が大人の味覚に近づいていくように献立を工夫しています。小学生では、特にこの味覚が大きく発達すると言われているので、給食にはとても気を遣っています。給食には、家では食べたことがないメニューもあると思いますが、出汁をしっかりとることで「おいしい味」を感じるように調理されていて、とてもおいしいのです。そして苦手な味も少しずつ経験しながら自分の味覚を育てていってほしいと思います。。 最後に、おいしさは味だけで感じるものではありません。楽しい気持ちで食べると、よりおいしく感じるものです。お仕事などでお忙しいかもしれませんが、できるだけ家族そろって楽しく食事をしていただければありがたいです。 |
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