11/15 一週間の終わりに(校長雑感) 非認知能力目標の達成・他者との協働・情動の制御をさし、意欲・忍耐力・セルフコントロール力・協調性・思いやり・自尊心・自己肯定感 などが具体的な例です。 こうした力を育てるには、子どもたちが主体となる学び方(アクティブラーニング)や、子どもたちが持つ力を発揮できるような活動の場が必要です。 本校でも、児童のこうした能力を育成するため、授業改善、人権学習、総合的な学習の時間の取り組み、学級や児童会での話し合い活動、たてわり班活動、学校学年行事等で、様々に工夫を加えながら実践を進めています。 因みに、今年度の児童アンケート(9月実施、全児童対象、結果一覧は本画面右下の学校評価参照)の項目での肯定的回答(とてもそう思う・だいたいそう思う)の割合は、下記の通りです。(一部抜粋) ・学校の決まりやルールを守るようにしている 96%(うちとてもそう思う59%) ・どんな理由があってもいじめはいけないと思う 99%(うちとてもそう思う92%) ・友だちの気持ちを考え、友だちを大切にしている 97%(うちとてもそう思う72%) ・学級・学年での活動や学校行事などみんなで協力している 95%(うちとてもそう思う69%) ・学校に行くのは楽しい 93%(うちとてもそう思う65%) また、全国学力学習状況調査(4月実施、6年生対象)の児童質問紙における以下の項目の肯定的回答のうち、最も当てはまる(そう思う)の割合は、下記の通りです。(一部抜粋) ・自分によいところがあると思いますか 本校65%(全国43%) ・人の役に立つ人間になりたいと思いますか 本校74%(全国71%) ・将来の夢や目標を持っていますか 本校65%(全国61%) ・人が困っているときに進んで助けていますか 本校55%(全国46%) ・学校に行くのは楽しいと思いますか 本校66%(全国47%) 本校児童の、非認知能力が育っている一例です。 もちろん課題もあり、否定的回答をする児童も若干数います。 本校の教育目標である「人間性豊かな子どもの育成」をめざし、今後も「チーム巽南」として、児童の学力・体力及び非認知能力の育成・向上に努めていきたいと思います。 (写真は取り組みの一例としての「4年生の自主学習」です。テーマを自由に決めて自分たちで調べました。 「テーマを考えて決める」「調べる」「まとめる」「集中する」「イラストの使い方」「読み手を意識した見やすさの追求」「字の丁寧さ」「自己評価と他者評価」…… まさに「アクティブラーニング」です。 自分自身での新たな発見があり、友だちが調べた内容にも頷き、知識や世界が広がりました。子どもたちが審査員として相互に投票もします。) 11/15 イワシの手開きに挑戦しよう!(5年生)1
「東部市場」の方に来ていただき「出張料理水産教室」の出前授業を行いました。
魚のさばき方と手開きを実演してくださいました。 そして、子どもたちが「いわしの手開き」に挑戦しました。 11/15 イワシの手開きに挑戦しよう!(5年生)2
子どもたちが、教えてもらった通りに「いわし」を開いています。実際にやってみるとうまくできました。
自分たちで開いた「いわし」を、フライパンでバター焼きにし、付け合わせの野菜を盛り付けて出来上がりです。 いただきます! 子どもたちが笑顔で食べています。 (担任の先生と校長先生も一緒によばれました) とてもおいしかったです。 11/15 イワシの手開きに挑戦しよう!(5年生)3
あちこちの班から、「おいしい」という子どもたちの声が聞こえてきました。
魚は栄養満点、野菜も残さずに食べました。 ごちそうさまでした。 (写真は1組のようすです。2組は29日に行います。) 11/15 栄養指導(3年生)
3年生の栄養指導(食育)は「かむかむ大発見」です。
よくかんで食べると、体に良いことがたくさんあることを学びました。 また、昔の人に比べて現代の人はやわらかいものを好み、噛(か)む回数も減っていることを知りました。 終わりに、授業でわかったことをワークに書いています。 |