このカードに書かれているように、この作品展を通じて、我々大人が子どもから教えてもらうこと、気づかせてもらえるがたくさんあったなぁと思いました。メッセージを書くコーナーでは、お家の方とお子さんが肩寄せ合って書いたり、中には、一枚の葉っぱに一緒に書き込んでくださっている姿も。一緒にやること、子どもの言うことに心寄り添い、おしゃべりを楽しむこと。こんな時間を、これからも大切にしたいものです。

　

　

以前にもご紹介しました通り、今回の作品展は３日間開催で、その内２日は、保護者とお子様が一緒になって鑑賞いただく時間をとらせていただきました。写真は２日めの様子です。土曜参観の際にも、たくさんの保護者の方から「あれ、とってもうれしかったです」「これまであまり子どもとゆっくり作品のことで話す機会がなかったんですが、へぇ、こんなこと思って描いてるんだ、と新たな発見がありました」「これからは子どもが持ち帰ったら、家でも話を聴いてみることにします」など、うれしいお言葉を頂戴しました。「開催してよかったねぇ」と校内でも共有させていただきました。ありがとうございました。
（看板の文字を指で辿って一生懸命読んでくれている子がいました。こちらも、あぁうれしいな、の気持ちが心にじんわり広がりました。）