12月13日(金)〜18日(水) 個人懇談会・作品展

読書タイム 1,2年

本を読む習慣はできてきました。どんな本を読んでいくかが大切です。
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学校公開・学校説明会

学校説明会より
「今年度の児童数は218名、1年1、2年1、3年1、4年だけ2、5年1、6年1クラスの全7学級で、いわゆる小規模校になります。来年度も多少の増減はありますが、同じくらいの児童数、学級数になると思います。
現在の児童たちですが、学年の人数が少ないこともありますが、学年の上下関係なく仲良しです。授業や行事などは一生懸命に取り組みます。地域の方や歴代の卒業生の方々も本校に愛着を持っておられ、保護者の方も学校には非常に協力をしてくれています。手前みそになりますが、非常に落ち着いた学校です。
1年間の主な行事ですが、ざっくり言いますと、4月7日に「入学式」8日に「始業式」4月末から5月上旬にかけて「遠足」6月末ぐらいから「プール水泳」7月20日「終業式」「夏休み」8月25日「2学期始業式」9月末「運動会」10月に「遠足」12月24日「終業式」1月8日「3学期始業式」3月18日ごろに「卒業式」で24日に「修了式」になっておりますが、多少は変更されますが、来年度も以上のような計画で進めたいと考えております。
学校では、「時を守り、場を清め、礼を正す」の合言葉に「時間を守ること」「清掃活動を通して学習環境を整えること」「礼儀正しくあいさつすること」集団生活の基本になる習慣を身に着けてもらいたいと考えております。
 さらに、これからの社会はICTをつかっていく社会ですので、タブレットやPCを使いこなせるように指導していきたいと思います。
 子どもたちにとって安全で、保護者のみなさんにとっては安心できる学校を目指していきたいと思います。」 

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秋の風景

朝夕はさすがに涼しくなりました。
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本校の「学校運営」について

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来週15日火曜日に、学校公開および学校説明会を実施します。
説明会では学校の紹介と教育内容の説明をさせていただきますが、本校の学校運営について紹介させて頂きます。

昨年度の反省から、今年度は【学力の向上】に主眼をおいた学校運営を行っています。キーワードは2つです。
一つは「原点に戻る」です。昨年度の全国学力テストや学力経年調査を分析すると、基礎学力が定着していないことが分かります。子どもたちは授業は静かにしており積極的に学習していますが、基礎学力が定着できていません。復習と反復が必要です。昔から学習の基本は「読み・書き・計算」と言われています。ご家庭と連携して基礎学力の定着を図りたいと思います。
二つ目は「総合的読解力育成」です。全国学力テストの国語「読むこと・聞くこと」や算数「変化と対応」「データーの活用」という内容や領域が特に大阪市や全国に比べて低かったです。各学年で「総合的読解力」の育成のための取り組みを行っていく予定です。取り組みの様子はホームページに掲載していきますので、ご覧いただければありがたいです。配布文章の学校だよりに今年度の学校運営を掲載しておりますのでご確認ください。また下記の赤字「4月号」をクリックして頂いてもご覧いただけます。

4月号
 

マナーについて

学校の前の公園は、本校の児童がよく使っています。児童は学級によって当番制ですが、公園のごみを月曜日の集会の後拾っています。当然少なからず自分たちのだしたゴミもありますが、自分たちの使う公園だからきれいにしようという公衆衛生を学習しています。子どもたちは、放課後遊ぶ時にもエチケット・マナー・コミュニケーションなど様々な社会性を身につけていきます。我々大人は次の時代を担う子どもたちに、学習する環境を提供する義務を背負っていると思います。しっかりルールやマナーを学習できるようにしていくことだと思います。通学途中の道、公園など背の低い子どもたちにはゴミはよく見えています。捨てるところがない、邪魔…個人の勝手な理屈もあると思いますが、せめて自分の出すゴミだけはしっかり始末してほしいと思います。

さて明治時代の劇作家に岡本綺堂という人物がいます。彼が書いている話が新聞に連載されていたので紹介します。明治の中期に綺堂少年がイギリス人と歩いていた時、道幅が狭く商品などが道をふさいでいて、外国の人に対して「恥ずかしいな」と思っていたのですが、そのイギリス人は「気にすることはありません。街はいずれ美しくなり、東京は立派な大都市になるでしょう。でもそのときに、道を行く人々の顔は果たして今日のように楽しげでしょうか」と言いました。

つまり明治の日本は街並みはきれいとは言えないが、お互い同士がぶつからないように「肩引き」をしたり、雨のしずくが相手にかからないようにする「傘かしげ」をしたりすることで、思いやりのある、暖かい雰囲気の中で皆が楽しく暮らしていたわけです。反対に、このような相手に対する思いやりを皆が持っていなければ、どんなに街並みがきれいになったとしても人間関係はささくれ立ったぎくしゃくしたものになっていくでしょうと、イギリス人はこのことを言いたかったのだと思います。

マナーに気を配るということはこのことにつながるのです。通路に自転車を置き、通行の邪魔になっているのにそのまま放置したり、登下校の通学路を道いっぱいに置いて、道行く人の通行の妨げになっている人はいませんか。意図して他人の迷惑になるような行動をとっているわけではないと思います。また、自転車で来た方が得か損という判断をされていると思いますが、善か悪の基準で判断して頂きたいと思います。

社会生活を営んでいる私たちの暮らしは、ほんの少し思いやりや気配りを行うだけで随分気持ちのよい毎日が過ごせるのです。気持ちのよい対応をすれば、出会う人たちも気持ちよく一日を過ごすことができるのです。それほど難しいことではないと思います。「迷惑をかけない」という守りの姿勢ではなく「相手に気持ちの良い一日を送ってもらおう」という積極的な姿勢でマナーを遵守してほしいです。 

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