12月13日(金)〜18日(水) 個人懇談会・作品展

防災講座

しっかり学習してくださいね。
「バケツリレー」
「煙テント」
「水消化器(4年生以上はロープ結索)」
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避難訓練 講評、講話

植前先生から本日の学習の説明がありました。
西成消防署の方から講評をして頂きました。
校長から
「東南海地震の起こる確率は50年以内に90%の確率でおこると言われています。来るのは予想できますが、いつ来るかわかりません。ですから訓練が重要なのです。釜石の奇跡のお話。普段から身についた訓練を当たり前にした結果、起きた奇跡です。この後の防災講座しっかり学習してくださいね。」
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避難訓練

地震を想定した避難訓練を行いました。
「放送による指示」
「机の下に身を守る行動」
「運動場集合」
が基本です。整列まで3分16秒かかりました。
早かったですが、本番はもっと早く集まれるように訓練してくださいね。
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保護者の皆様へ「帽子の着用をお願いします」

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保護者の皆様へ

「なぜ帽子をかぶるのか?」子どもたちを守るためですが、理由は3つあります。

一つめは、頭にけがをしたとき、少しでも頭部の負担をかるくするため
二つめは、自動車の運転手に小学生が通っているということを示すため。
三つめは、「天下茶屋小学校」の制服の一つであること。

特に三つ目は、何か災害や事件が起こり被害をうけたときでも、天下茶屋小学校の児童ということがわかればすぐに対応できます。

「朝登校するとき、帽子の着用をお願いします。」 

「明日の防災訓練に向けて」

阪神・淡路大震災で家を被災し、避難場所の学校で寝泊まりしたボランティアの方が経験した2つの事件。

1つ目は食事の弁当を配っていた時の事。毎日おにぎりとたくあんのお弁当にある男性から「いつまでこんな同じ弁当を食べさせるんだ。いい加減にしろ!」と怒鳴られたそうです。またある年配の女性から「いつも本当にありがとうございます」と優しく声をかけられたそうです。

2つめはトイレについてです。数千人の避難してきた人々が数の少ないトイレを使うには限界があります。時間とともに悪臭を放ち、汚れ、トイレットペーパーも不足するようになったそうです。するとある男性が「市や学校の職員は何やってんだ!こんな汚いトイレなんか使えるか。早く掃除しろ」と怒鳴られたそうです。またある男女のグループが「すいません。トイレを掃除したいのでモップやバケツはありますか」と尋ねてきたそうです。

私は「幸せは自分の心が決める」と思っています。同じ光景や状況であっても自分の心次第で幸せにも不幸せにもなります。人は自分の思い通りにならないとすぐに人を責めたり、人のせいにします。しかし、自分の思い通りにならないことに向き合うことは、自分の成長になると思います。

あるテレビ番組で、ボランティアの人数が減っているとの情報が流れていました。震災などの被害があれば、ボランティアの力は計り知れないそうです。その番組では、国の支援が必要とのことでしたが、南海トラフなど今後予想される地震の時にはボランティアの人数はどうなっているのでしょうか?日本には「お互い様」というすばらしい言葉があります。1月15〜21日は「防災とボランティア週間」17日は「防災とボランティアの日」に指定されています。一度考えてみてはどうでしょうか。

最後に、最近では簡単に命をやりとりするようなニュースを聞きます。「死にたい」や「死ね」などという言葉を簡単に使っています。阪神大震災などの報道を見たり聞いたりすると、怒りすら覚えます。「死にたくない」と思いながら亡くなる人がどれだけいたか。我々にはその人たちのためにも命を大切にしなければならないと思います。
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