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幼小連携3連続セミナー(第一回目)

12月12日(木)シナジースクエアにて幼小連携3連続セミナー「幼稚園での豊かな体験を支えるICT活用について」を実施しました。
小学校でのICT活用について指導主事から話を聞いた後、それをもとに幼稚園ではどう活用できるのかを協議しました。指導者用端末で園児の活動を写真や映像で記録し、園児がその写真や映像を見ながら取り組みを振り返ることができること、日本語を話すことが難しい保護者と翻訳機能を活用することで対話がスムーズにできること、アンケート機能を活用することで業務の改善につながることなどを共有しました。

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幼稚園新任教員研修2

1 日時 
(1)令和6年10月21日(月) 12時45分〜17時00分
(2)令和6年11月14日(木) 12時45分〜17時00分

2 場所  
(1)大阪市立日東幼稚園
(2)大阪市立住吉幼稚園

3 ねらい  
 指導者の教育的意図をもった働きかけについて学ぶとともに、保育研究の重要性を理解して積極的に取り組むために、保育参観、講義、研究協議等を通して、保育の指導方法を習得する。

4 内 容
(1)大阪市立日東幼稚園
 身近な素材や自然物を使った表現活動の保育を参観しました。その後、及川志乃園長先生による「表現する楽しさを味わう」をテーマにしたお話を伺いました。子どもたちがかいた絵を年齢別に見ながら、台紙の色を考えるなど、子どもたちの絵の表現を、より引きたてる方法を学びました。

(2)大阪市立住吉幼稚園
 4歳児、5歳児の劇遊びを通した表現活動の保育を参観しました。その後、村井美紀園長先生から「子どもと一緒に表現することを楽しもう!」をテーマにご講義をいただきました。発表会のための保育ではなく、それまでの保育や遊び、子どもたちの思いをつなげていく大切さを学びました。
 
5 受講生の声
・生活発表会に向けて、幼児への働きかけや物語の良さを生かして劇遊びをつくり上げていく過程について学びました。どのような力を育みたいかを意識することの大切さを感じ、自身の保育に生かしていきたいと思いました。

・子どもたちがやりたいと思うことを表現できるように保育室や環境を整えることの大切さを改めて感じました。日々の積み重ねがあるからこそ、安心して自分の思いをのびのびと出せ、表現する姿につながっていくと思いました。

・室内遊びの中でも玩具を使うことなく、自然物や素材を使っていろいろな遊びに膨らませることができるということを学びました。普段から遊んでいた遊びだったためか、子どもたちは自分なりに遊びを楽しんだり、いろいろな遊びを試したりしていました。

・保育室の環境構成がとても勉強になりました。子どもたちの現状をよく見て、先のことも見据えながら保育室の環境を作られていることを知り、自分のクラスの保育室環境を作る考え方を改めなければならないと感じました。

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小学校教育研究会 ICT教育推進委員会

 12月5日(木)は、小学校教育研究会主催のICT教育推進委員会の皆さんで、6階シナジー スクエアを活用いただきました。ありがとうございました!
 今年度の各研究部におけるICTの活用についてグループで交流した後、大阪市総合教育センターICT推進グループの指導主事による「求められるICT活用と実践例について」と題した研修が行われました。研修の後は、再びグループで各研究部における今後のICTの活用推進について熱心な交流が行われ、「これから、前向きにクラウドを研究部でも活用したい。」や「指導案を共同編集すると便利になる。」など様々な意見が交わされていました。
 このように、各研究部が連携し、研修・協議することで、今後、各部各校でのICT活用がより一層推進されると感じられたICT教育推進委員会でした。

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産官学の連携した取り組み  その2

後半はパソコンを使って「自分の好きなものや好きな場所」というテーマで「webアプリを使用した動画作成」に取り組みました。動画作成では、インターネットを使って画像を選んだり、スライドに写真を貼り付け、配置を工夫したりしました。また、文字を書き込むときにはフォントや大きさなど工夫を凝らしながら作成していました。
最後に作成した動画を大きなディスプレイに映し発表しました。
講師の方からは、改めて、動画等をインターネットに掲載するときには著作権を守ること等の大切さを教えていただきました。
今回の取組で児童と講師の方や大学生とのつながりができたとともに、今後の学校での取り組みにも引き続き協力いただけることになりました。
児童がどんな動画を作成するか楽しみです。


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産官学の連携した取り組み その1

12月9日(月)に大阪教育大学天王寺キャンパス「みらい教育共創館」に大阪市立岸里小学校6年生の児童を招き、出前授業「webアプリを使用した動画作成」を行いました。
この取組に、大阪教育大学のみらい共創パートナーであるレノボ・ジャパン社から講師を招くとともに、大阪教育大学の学生に授業支援として参加していただきました。また、大阪教育大学の研修室やパソコンを活用して授業を実施しました。
前半は、講師の方のこれまでの経験について話をしていただきました。その中で、働く目的や時代によって職業が変化していっていること、AIがすべてに万能ではなく自分で判断し活用することの大切さ等について教えていただきました。
その後、後半の「webアプリを使用した動画作成」に向けて、気をつけることなどを確認しました。YouTube等の動画作成においては、発信相手を明確にすることや、その相手に伝える目的や内容を考えることが必要なこと、また、情報を発信する際には著作権を守ることなど「情報モラル」についても教えていただきました。

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