６年生の修学旅行が始まりました。出発式では、青空のもと、司会の担当の子どもたちを中心に、自分たちで運営できました。あいさつも頑張りましたね。今日からの一泊二日。たくさんの楽しい思い出ができますように。
保護者の皆様、これまでの準備の後ろ支え、また早朝よりの沢山のお見送りもありがとうございました。「行ってきます！」

いつものように今月も、校長室前には新しいメッセージ付きのステキな作品が飾られました。朝の出欠表や特別教室のカギを職員室に取りに来る子たち、あるいは休み時間や清掃時間に通る子たちも「あ！新しくなってる〜」と、うれしそうに観てくれています。

その都度、その都度のことばは、季節に合わせたことばであったり、学期始めや行事など、子どもたちへの応援メッセージであったり。また、ふと立ち止まって考えてほしいな、気づいてほしいな、といった思いや願いが込められています。

励まされるのは、何も子どもたちだけではありません。我々大人もそうです。かく言う私もその内の一人。教室に向かう時に見つけたのですが、立ち止まって、「今という時を大切に」（←ほんと、そうだなぁ）「楽しむぞ！」（←そうそう、今この時を、いろいろ含めてたのしもう！その気持ち、その気持ち！）と、なんだかいつもにも増して、元気をもらった気持ちになって、子どもたちや授業の様子に会いに向かいました。

明日は６年生が修学旅行へ出発します。今という時を大切に、そして皆んなで、最高に楽しい思い出をたくさんつくろうね。

５年生の教室の前扉、後ろ扉には、今こんな掲示物が飾られています。「あ！これはもしや！・・・」と思われた方、正解です（笑）。

国語の時間、子どもたちは宮沢賢治さんの「注文の多い料理店」を使って学習をしています。もしかしたら保護者の方々のなかにも「そういえば、自分も幼かった頃、学校で習ったかも」と思い出される方もおられるかもしれません。

読書の秋です。子どもたちには、普段の学習をきっかけに、たくさんのステキな本や物語に出会ってほしいなと思います。また我々大人も、幼い頃読んだ絵本なども、改めて今読んでみると、またちがった印象や新たな発見など見つかるかもしれませんね。

早いもので10月もあっという間に半分が過ぎました。玄関には行事予定表、そして入って左側には掲示委員会の子どもたちがつくってくれたかわいらしい掲示物が飾られています。日中はまだまだ汗ばむ陽気ですが、育和小のあちらこちらで、少しずつ秋らしさが感じられる、今日この頃です。

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