津波の被害から村の人々を守るため、私財を投じて作った広村堤防を見学しました。ガイドの方から詳しい話を教えていただきました。

「その日命を守るため」「稲むらの火物語」を観たあと、館内展示を見学しました。地震のあとに高台に避難することはお作法であると言うこと、互いを信じて約束を守り、戻らず避難することが心に残りました。

稲むらの火の館に着きました。濱口梧陵の灯した稲むらの火は、暗闇の中、道しるべとなり村人の命を救いました。このあと3D動画を観たていきます。

バスは和歌山県に入り、最初の休憩場所の紀の川SAに到着しました。高い場所にあるので和歌山市内が一望できます。和歌山の空気をいっぱい吸って期待がますます膨らみます。

学校を出発して阪神高速を南下していきます。朝のラッシュに巻き込まれていますが、車内はワイワイガヤガヤ賑やかです。