昨晩、雨がけっこう降ったのですが、学校に来てみると「運動場、使えます！」の声。週に一度の全校朝会ですが、青空のもと、６年生から１年生まで集える機会はやっぱりいいな、と思いました。

廊下を歩いていると、子どもが声をかけてくれました。話を聞くと、理科で鏡を使って光の反射の
学習をしてきたところだったようです。ノートも開けて説明してくれました。さいごに、「私、理科すきやねん」とにこにこしながら話してくれたのが、印象的でした。教えてくれてありがとう。

チャイムが鳴ると、元気に運動場へ飛び出してくる子どもたち。バスケットゴールの下に目を移すと、集まって何やらチーム分けをしているようです。そのあとしばらくはゴール近くで遊んでいましたが、そこはコートがない運動場。どんどん遠くへ離れていってしまいました（笑）。どこまで行くかなーと思って見ていると、ひとしきり回って、再びゴール下へ。その繰り返しがほんとに楽しそう。そんな休み時間のひとコマでした。

この日、?４年生が取り組んでいたのは「まぼろしの花」。まぼろしって、どんな感じ？と先生が尋ねると「本当は無いかもしれないけど、たまーに、見える感じ」「非常に、非常に！めずらしい感じ」「何か、伝説的な・・・」と子どもたちは、それぞれが持つ、ことばのイメージを話し始めます。
そこから、「こんな花にしたいな」という思いをもって描き進めると、時間はあっという間に過ぎていきました。ときには友だちからのアドバイスをきっかけに、表したいこと、描きたい絵を追求していきました。

11月11日の給食です。