全校集会 1.27
今朝も放送による全校集会でした。
まずは、校長先生からのお話です。 みなさんおはようございます。 残念ながら大阪市内の小中学校では、インフルエンザが流行し、学級閉鎖や学年閉鎖を行っている学校も出てきました。そのため今週も集会を放送集会としました。まだかかっていない人も油断は禁物です。うがい(こまめな水分補給)・手洗い・人ごみでのマスク等予防とともに、かかってしまったら、蔓延を防ぐために早めのお医者さんへの受診を心がけてください。 さて、これからの皆さんの人生の中で最も大事なことは何でしょうか。それは、この中で「注意してくれる友だちを持っているかどうか」だと思います。 みなさんは、注意してくれる友達はいますか。 「注意してくれる人間は、探してでも見つけなさい」という言葉があります。 私たちは、自分の背中が見えないのですから、注意してくれる人がいないと自分勝手な人間となっていきます。ただし、自分から注意してくれる友達を自分の周りから遠ざけていないかも考えなければなりません。 そのためにも、人の注意を「聞く」ことのできる人間になってほしいと思います。 「きく」という漢字は2つあります。門の中に耳と書く「聞く」は「門の中から声が聞こえてくる」という意味からできた漢字です。 それに対して耳の横に十四の心と書く「聴く」という漢字かあります。 人の話は、耳ではなく心で聞けという意味の漢字です。 では、「十四の心」とは何でしょう。 これは聖徳太子のころに仏教の影響を受けてできた漢字だと言われています。十四の心は次のようになります。今から読みあげますから、ひとつでも覚えて、その心で担任の先生や親の話や注意を聞いてほしいと思います。 1.広い心で聴く 2.新しい心で聴く 3.好意的な心で聴く 4.明るい心で聴く 5.共感する心で聴く 6.素直な心で聴く 7.信頼する心で聴く 8.尊敬する心で聴く 9.温かい心で聴く 10.平等な心で聴く 11.誠実な心で聴く 12.感謝する心で聴く 13.真剣な心で聴く 14.美しい心で聴く このように人の話は、耳ではなく心で聴きなさいとの教えです。 その際には十四の心と言われるように多面的な心、いろんな角度から人の話を聴いてほしいと思います。 とのお話でした。 次に、生徒会役員からのお話でした。 1月になって1・2年生は百人一首大会がありました。百人一首実行委員の生徒を中心に、作り上げた大会が成功してよかったです。3年生は学年末テストがありました。3年生が中学校にいるのは、残りわずかだと思うとさみしいですが、私たちも先輩方の姿を見ながら頑張ります。 とのお話でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日の給食![]() ![]() ![]() ![]() 1/27(月)授業風景
3-3 理科
3-4 数学 ![]() ![]() ![]() ![]() 来週の連絡
1月27日(月) 全校集会(放送)
50分×5限 (月)の時間割 28日(火) SC来校50分×6限 (火)の時間割 29日(水) 2年生 校内研究授業 リフレッシュデー 原則、部活動なし。電話対応時間17:30まで。 1、3年 45分×5限 2年 45分×5限+50分 15:00〜新入生体操服採寸(体育館) 30日(木) 体育館LED交換工事(体育館使用不可) 50分×6限 (木)の時間割 31日(金) 体育館LED交換工事(体育館使用不可) 50分×6限 (金)の時間割 5限 1、2年 弁護士による特別授業 今週、3年生は出願、学年末テストがありました。2年生は全国学力・学習状況調査の理科が来年度からタブレットでの回答になるため、その事前検証としてのプレテストが行われ、1年生は百人一首大会がありました。 早いもので、一月も終わりに近づいてきています。 昨日、メジャーリーガーのイチローさんが、日本の野球殿堂入りに続き、アメリの野球殿堂入りを果たしました。満票での選出かと報道されていましたが、最終は一人だけ、イチローさんに票をいれなかった結果となりました。 そのことを、イチローさんは、 「不完全であるというのはいいなって。生きていく上で、不完全だから進もうとできるわけで、そういうことを改めて考えさせられる。見つめ合える。そこに向き合えるというのはよかったなと思います。」 と、話されていて、ハッとして、いろいろ考えさせられました。 まだまだ不完全。それを前向きにとらえ、進んでいきたいものですね。 2年生 タブレットでの事前検証
今日の5限目、2年生では、来年度の全国学力・学習状況調査の理科でタブレットを使用した回答のための事前検証が行われました。自分で入力したりと、今までの紙のテストを違うことに戸惑いながらもなんとかできました。
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