将来どういう子に育ってほしいか?
「人に迷惑をかけてはいけません。」と言われて育った人は多いと思います。日本では当たり前と思っていることでも、外国から見るとそうではなく、見方が違うということはよくあるとことです。、「将来どういう子に育ってほしいか?」という質問に対して、日本では「友人を大切にする」「人に迷惑をかけない」というような期待を持っている親が多く、他の東アジアの都市と比べてダントツに多いです。正論には聞こえますが、人は誰でも生きていると、知らず知らずのうちに、他人に迷惑をかけています。「人」という漢字は、字の形から互いにもたれあって生きる存在であることから生まれたと言われています。日本人の親は「他人に迷惑をかけてはいけません」と言いますが、インド人の親は「あなたも迷惑をかけているのだから、他人からの迷惑を許しましょう」と子どもたちに話をするそうです。人口が多く、多文化が共生するインドならではと言えますが、このような考え方は、案外的を得ているように思います。また「友だちを大切にする子になってほしい」という期待感も日本では強く、日本人は小さいころから、そのような教育を受けて育ちます。コロナ禍の日本では、他人のささいな過ちも許さず、その他大勢の人たちと同じようにさせようとする「○○警察」という言葉がよく話題になりました。「他人に迷惑をかけない」のは、日本人の誇らしい美徳です。ただ、これから人口が減少し、多国籍化や多文化共生が進む日本では、『他人からの迷惑も許す』『迷惑はお互い様』といった寛容な気持ちも、持ち合わせていくことが大切なのかもしれません。
クラブ見学 3年生
来年度に入るクラブを見学しました。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 調理実習
「美味しい?」
![]() ![]() プレゼンの勉強 4年2組
国語「調べたことを報告しよう」
![]() ![]() ![]() ![]() 調理実習
オリジナルのクレープができました。
「味は?」 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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