講堂での２回目の練習です。

　入退場の仕方、座席及びひな壇の位置、証書授与の動きなどを確認しました。

　別れの言葉の練習では、子どもたちが力強く呼びかけていました。

　初めに二つの表彰をしました。

　一つ目は、タイピングの表彰です。
　４年生の児童が全国タイピング大会でその伸び率が２位となりました。

　二つ目は、読書感想文の表彰です。
　６名の児童が「学校図書館協議会賞」を受賞しました。

　一人ひとりに校長先生から賞状が手渡され、みんなで拍手を送りました。

　頑張りましたね。自信になったことと思います。

　校長先生からは「卒業式」と「感謝」について話がありました。

　「18日に卒業式が行われます。練習も始まりました。

　卒業式は卒業証書授与式と言い、学校における最も大切な行事(儀式)です。
　卒業生には、６年間の全ての課程を修了した証として「卒業証書」が授与されます。

　在校生を代表して５年生が式に参列します。これはとても光栄なことです。
　厳粛な雰囲気の中、６年生の卒業を心からお祝いしてほしいと思います。
　１〜４年生はお休みですが、卒業式の意義を考え、お祝いの気持ちを抱いてこの日を過ごしてほしいと思います。

　
　今月を「感謝を伝える月」にしましょう。

　在校生が卒業生と一緒に学校生活を送る日は、あと11日です。
　在校生は、お世話になった６年生に感謝の気持ちを伝え、６年生も皆さんを育ててくれた学校や先生方、家族の方、地域の方、下級生に感謝の気持ちを持って過ごしてほしいと思います。
　「ありがとう」の言葉だけでなく、態度や行動でも感謝の気持ちを表しましょう。
　今月は「感謝月間」です。」


　看護当番の先生からは、今月の目標「一年間の学校生活をふりかえろう」と週目標「自分の持ち物の確認をしよう」について話がありました。

　３学期は、本当に時が過ぎるのが早いです。
　
　逃げるように２月が過ぎ、はや３月となりました。

　春の足音がすぐそこに聞こえていますが、ここ数日はまた寒い日が続くようです。

　梅の開花も遅いようです。(「紅梅」　北野天満宮にて)