1/20 「ガンプラアカデミア」(5年)
5年生は、SDGs(持続可能な開発目標)の学習の一環で、「ガンプラアカデミア」に取り組んでいました。「ガンプラアカデミア」とは、いわゆる「ガンダムのプラモデル(通称“ガンプラ”)作り」です。では、なぜ、ガンプラ作りがSDGsと関係があるのでしょうか?
この取り組みは、2021年10月にスタートした小学生向けの授業で、51個のパーツから成る「ガンプラトライアルキット RX-78-2 ガンダム」を使って、プラモデルを組み立てます。そして、組み立てた後に残ったランナー(プラスチック廃材)を業者が回収してリサイクルするという一連の流れとなっています。 最近は、プラモデルを作る機会がめっきり減った子どもたちですが、今回の授業は、ものづくりの楽しさを味わう、よい機会となることでしょう。そして、プラスチック廃材のリサイクルなど、企業や自治体が持続可能なものづくりに取り組んでいることを少しでも理解してほしいです。 放置自転車対策 路面シート貼り付け1/20 全校朝会今回は、校長先生ではなく、教頭先生のお話から始まりました。内容は、図書館だよりから図書室の紹介、そして、子ども新聞の記事でした。 子ども新聞の記事では、先日、30年を迎えた阪神淡路大震災関連の記事を紹介されました。内容は、震災の経験を語り継ぐ語り部さんのお話で、親子2代にわたって震災で得た教訓を伝える活動を続けていることでした。特に「やらずに後悔するなら、やって後悔しよう」という呼びかけをしていることに共感を覚えました。これは、子どもたちには、普段からこのような意識をもって生活してほしいですね。 その後、給食委員会から、今月の給食目標「感謝の気持ちをもって食事をしよう」の紹介がありました。これも、普段の生活で必ず意識してほしいことですね。 1/17 5年社会見学(朝日新聞 その4)
見学では、昔の印刷機やその道具、過去の新聞の展示などがありました。また、子どもたちは、巨大な機械やロール紙などを目の当たりにして、夕刊の印刷のために実際に機械が運転されている場面を見たことで、きっと、新聞印刷工場のスケールの大きさを感じたことでしょう。
見学終了後は、近くの公園でお弁当を食べて、たくさんのお土産を持って無事、帰校しました。 最近、新聞の発行部数が減っていますが、新聞は、今でも私たちの生活にとって重要な役割を果たしていることを子どもたちには少しでも感じてほしいです。 1/17 5年社会見学(朝日新聞 その3)
写真は、館内を回って、実際に新聞印刷の現場を見学しているようすです。
館内は、印刷工場独特のインクの匂いが漂っていて、子どもたちは、いつもとは違う雰囲気にきっと驚いていたことでしょう。 |
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