クラスメイトと意見を交わし、学力の定着を図りました。意欲的に黒板の問題を解きに、足を運ぶ様子も見られました。

　本日の１限目の理科の授業は、学力向上支援事業として、教育センターより宮田先生にお越しいただき、授業に対しての指導助言をいただきました。先生たちも日々、みなさんと同様に学びを深めています。みなさんに、いい授業を提供できるよう努めています！
　１限目の理科では、大気の動きと日本の四季という単元を学習しました。しっかりと学習できました！！

　３月に入り、最初の登校日の今日は、朝から冷たい雨が降っていました。雨の日は特に、登下校時の車・自転車等に十分気をつけて登校をしてください。
　今日は、傘をさしての登校をした人が多かったと思います。教室前の傘立てに傘がきれいに並べていました。見ていて、とても気持ちの良いものですね。

おはようございます。
今週は寒いようですが、3月になり春の気配を感じられるようになりました。町のスーパーマーケットでは、入口付近には果物を並べていますが、最近はたくさんのイチゴが並べられています。
先週の金曜日も給食でイチゴが出て、テンションが上がった人も多かったと思います。日本の人はイチゴが好きです。生で食べるイチゴの消費量は日本が世界一ともいわれています。
イチゴは、江戸時代にオランダから輸入されたようです。その後品種改良が進み、今日本には３００種類以上のイチゴがあるそうです。イチゴの生産地は都道府県にみると、一位は栃木県です。とちおとめやとちひめなどの生産地です。二位はあまおうの産地である福岡県、三位は熊本県です。
さて、果物の話でイチゴを取り上げましたが、実はイチゴは果物ではなく野菜です。学術的に分類すると、木になる実は果物で、草になる実は野菜です。ブドウやリンゴ、ミカンは木になるので果物ですが、イチゴは草になるので野菜に分類されるのだそうです。
イチゴはヘタのある上のほうより、先端の下のほうが甘いので、食べる時には、ヘタを取って上から食べると、甘みを長く感じることができます。ブドウはその逆で、先端のほうより枝に近い上のほうが甘いので、先のほうから食べるのが良いといわれています。
今日は、イチゴの話をしましたが、これから皆さんの実の周りでは季節が冬から春にかわりいろんな変化がみられると思います。そういった変化を感じながら、いろんなことを調べてみると面白いこともたくさん見つかると思います。
今週は雨が続いて寒くなるので、特に受験前の３年生は、無理せずにしっかりと生活のリズムを守って学習に取り組んでください。受験が終わった人もしっかりと学習を継続してください。

　本日、３月３日は、「桃の節句」、雛祭り（ひなまつり）です。女の子の健やかな成長を願う伝統行事。女の子のいる家庭では、雛人形を飾り、桃の花・菱餅・雛あられを供え祀ったりする家庭もあります。
　加えて、「み（3）み（3）」（耳）と読む語呂合わせから。「耳の日」でもあります。また、目、耳、声に障がいを抱えたヘレン・ケラーにサリバン先生が、「指文字」・「言葉」などの指導を始めた日であります。電話を発明者したベルの誕生日でもあるようです。耳【３/３（みみ）】にまつわることが多い一日ですね。いつも以上に耳を労わる一日にしたいものですね。