全国学力・学習状況調査 6年 4月17日(木)

学力経年調査の結果について

本日、12月3および4日に行いました学力経年調査の結果を返却します。

・正答率
  前年度よりも向上できました。
  市平均には届かなかったですが、昨年度よりも近づいてきました。
  国語と算数については、ほとんどの学年で改善が見られました。

・質問紙(抜粋)
 「いじめはいけない」93.6%
 「人の役に立ちたい」94.4%
 「自分にはよいところがある」77.5%
 「読書は好き」73.5%
 前年度よりも肯定的な回答が増えました。

【取り組み状況】
学校の授業については、子どもたちは静かにそして積極的に受けています。
教員は、学力向上の研修や相互の参観などで日々研鑽しています。
タブレットなどを活用してドリルなどの学習をしています。
音読・黙読、試写、計算ドリルなどの反復をしています。

【来年度に向けて】
詳細に分析をすると、問題文そのものの意味が分からなかったり、表やデーターから読み取ったりすることができていないことが分かりました。
来年度は、「総合的読解力」育成の年間計画を立て、3〜6年生で取り組みたいと考えています。

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公園清掃

本日の当番は2年生です。一生懸命ごみを拾ってくれました。
今年度も、来週で最後です。公園は非常にきれいになっています。
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全校朝会 校長講話

校長先生より、明日3.11「東日本大震災」について、お話ししました。
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春はもうすぐ

まだまだ寒いですが、春はもうすぐです。
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「ご家庭でも読書を」

「読書は賢い子がする」といったイメージをお持ちの方も多いと思いますが、実際には逆です。「読書をすれば賢くなる」といった方がいいと思います。読書の最大のメリットは新しい言葉や知識、考え方と出会えるということです。本を読むことで知らない言葉と出会います。前後からたぶんこういうことだろうと推論することができます。また高学年になれば、なぜだろう?と調べるきっかけにもなります。遊びやスポーツを通して身体が様々な面で鍛えられるのと同様、本を読むことで脳や心が鍛えられるのです。では実際に読書が習慣づけられるとどのようなメリットがあるのでしょうか?誤回答が減りテストの点数が上がります。国語だけでなくなんと算数の点数も上がります。問題文を読まずになんとなく答えていたのが、読書が習慣づけられたことにより、文章を読むことに慣れたのです。また語彙が増加して人の話を聞けるようになります。子どもの成長には親や教師などの大人とのコミュニケーションが不可欠です。当然大人がわかりやすく噛み砕いて話すことは必要ですが、語彙の増加により、わからない部分は前後から推測する力がつき、人の話を聞ける子になると考えられます。想像力が伸びてトラブル回避の要因になるとも考えられています。ゲームやスマホだけのせいにするわけではありませんが、想像力の低い子はトラブルの原因になることが多いように感じます。
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