1 日時
令和7年4月2日(水)10時00分〜12時00分
【中学校班(数学・技術・家庭)、養護教諭班】
令和7年4月2日(水)10時30分〜12時15分
【小学校班(第2教育ブロック)】
令和7年4月2日(水)15時00分〜17時00分
【中学校班(社会・理科・英語・美術・特別支援)】
令和7年4月3日(木)10時00分〜11時45分
(※幼稚園班は12時00分まで)
【小学校班(第1教育ブロック)、幼稚園班】
令和7年4月3日(木)10時30分〜12時15分
【小学校班(第4教育ブロック)】
令和7年4月3日(木)15時00分〜17時00分
【中学校班(国語・音楽・保健体育)、栄養教諭班】
令和7年4月3日(木)15時15分〜17時00分
【小学校班(第3教育ブロック)】
2 場所
大阪市総合教育センター 各研修室
3 ねらい
新任教員研修の意義・目的、内容等を理解し、研修に対する意欲の向上をめざすとともに、教員としての責務を自覚し、充実した教育活動を実践するために必要な基礎的知識を習得する。
4 内容
◆全体会
《教育長挨拶》
大阪市教育委員会 多田 勝哉 教育長より、動画にて、大阪市の教員として「子どもたちに向き合い、寄り添うこと」「学びの専門家として学び続けること」「豊かな人間性を備えること」についてお話がありました。
《所長講話》
大阪市総合教育センター 冨山 富士子 所長より、「新任教員に求めるもの」として「プロであることの自覚」「学び続ける姿勢」「チームの一員である意識」についてお話がありました。
《研究協議》「信頼される教員となるために大切にしたいこと」
教育長挨拶、所長講話をふまえて、信頼される教員となるために大切にしたいことについて、グループで協議をしました。
《先輩教員の実践報告》
教員1年目において、どのように子どもたちと向き合ってきたか、どのように指導力を高めたかなど、令和7年度に2年目を迎える先輩教員からの実践報告がありました。
◆分科会
《意見交流》
校園種別・職種別の班に分かれ、「先輩教員の実践報告から学んだこと」「不安に思っていること」「教員として大切にしたいこと」について、意見交流を行いました。その後、班担当指導主事より、指導助言と今後の研修に関わる事務連絡がありました。
5 受講者の声
・今回の研修では、教師としての心構えをより強くもつことができました。また、先輩教諭の講話を聴いて、児童に背中を見せることの必要性について感じることができました。
・同じ教科の同期とつながることができて良かったです。不安な点などを聞いてくださり、少し安心することができました。また、自分から積極的にコミュニケーションをとる必要性について考えさせられました。
・講話の学習以外にも、意見交流によって考えを深めることができてよかったです。不安に思っていることを話し合うことで、自分だけが不安なのではないことがわかり、不安が少し軽減されたのがよかったです。
・分科会で、具体的な職務内容や工夫されているポイントを聞くことができたのがとても勉強になりました。お話の中で、「信頼される教員であるためにコミュニケーションを心掛けている」とお話があり、私も仕事をするうえで大切に感じていた部分だったので、これからも意識していきたいと思いました。