非行防止・犯罪被害防止教室
大阪府難波少年サポートセンターの方にお越しいただき、非行や犯罪被害を防ぐための学習をしました。
まずは、「非行の入口」とも言われる万引きをテーマにしたペープサート。善悪の判断はできても、誘惑に負けない気持ちが大切です。 「家族はどんな気持ちかな?」 「こんな子どもに育てた覚えはないって言うと思う。」 「すごく悲しむと思う。」 万引きをすることで、家族が悲しんだり、お店の人が困ったりします。周りを思いやる気持ちをもつことが必要だと学びました。 次は、犯罪に巻き込まれないようにするために必要なことについてです。万引き行為の「見張り」も同じ罪になってしまうことや、実際に起こった出来事の例を教えていただきました。相手が友だちであっても「断る勇気」をもつことの大切さを学びました。 「断るというのは大人であってもむずかしいね。」 「断りにくいときは一人で悩まずに周りの大人に相談してね。」 「おこられるかも…。」と思って相談できずに、事態が深刻になってしまうことが心配です。学校でも、子どもたちが相談しやすい雰囲気や人間関係を築いていけるようにしていきたいです。子どもたちの安全と健全な成長を保護者の皆様と一緒に守っていけたらと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今まで学習したことを活かしながら![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お天気、もちますように![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 読書を楽しむ
とっても静かな廊下。図書室前を通ると、中には子どもたちがいました。覗いてみると、思い思いの場所で、本を読む時間を楽しんでいる様子がありました。こういうひととき、たいせつですね。
![]() ![]() ![]() ![]() わからなくても、大丈夫
4年生、割り算の筆算の学習の様子です。子どもがノートに書きながら「?たてる?かける?ひく?おろす、の繰り返しや・・・」とつぶやいていました。先生が確認します。「もう自分でできそうっていう人いるかな?じゃあ、まだちょっとわかりにくいぞ、っていう人は?」「オッケー、じゃあできそうな人は自分でやってみて」子どもたちにそう言うと、先生はわかりにくいなぁと手を挙げた子どもの側にすぐに寄って、丁寧に子どもの状況に合わせて、ヒントを与えたり、説明したり、時に褒めたりしていました。安心して学べる環境が、育和の教室にはあります。
iPhoneから送信 ![]() ![]() ![]() ![]() |
|