最終日ということで本日は、６名の実習生が研究授業を行いました。大変たくさんの先生方が参観しています。参観後、実習生は先生からの指導助言を受けることとなります。いっぱい学んで将来教壇に立ち、これからの子どもたちを育てていってください。

　金曜日ですが、教育実習が本日で終わるということで臨時で全校集会が行われました。
　臨時とはいえ、昨日から予告されていたこともあり８時23分には集会がスタートしています。いい習慣が身についてきています。
　さて、３週間前に実習が始まり、あと１日となりました。実習生にとっては、いつもの大学生活とは違い、忙しい中ですが充実した毎日だったようです。代表の実習生からは、生徒たちと先生方への感謝の言葉とともに、あと１日という残り少ない時間を頑張るので、よろしくお願いしますとの言葉がありました。

　活発な研究協議会となりました。「この授業展開のここが良かった」「子どもたちの興味をひくアイデアがある」など、授業の成果と課題を共有し、各グループから発表が行われました。
　その後、本日の協議にお越しいただいた大阪市総合教育センター指導主事先生より、助言もいただきました。教員にとって大きなプラスとなる取り組みとなりました。この成果を、子どもたちの学びに生かしていきたいと思います。

　本日は、午後より１学期の研究授業および研究協議会が行われます。
　３年生全７学級の授業に、授業者以外のすべての教員が参観を行います。その後の研究協議会では、授業者と参観者がグループとなり、その授業について討議、発表をするという流れになります。
　私たち教員にとっては、子どもたちのために、より良い授業を行うことが求められます。そのためには、日々の研鑽が大切です。
　写真は、研究授業の様子です。

　３週間前にスタートした教育実習も明日で終わりとなります。この間に学んだことを発揮する場でもある、研究授業が続々行われています。通っている大学の先生を含め、本校の先生たち、一緒に頑張ってきた実習生も参観にきています。