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テスト頑張って

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本日は7時50分ごろには、生徒が勉強を始めていました。

やろうと思うことに早い・遅いはありません。このまま努力し続けることが大事です。
テスト前だからではなく、毎日積み上げられるようにしてほしいと思います。

写真はありませんが、生徒たちは元気に登校しています。

本日は船員デーという国際デーです。世界中の船員が国際的な海上貿易、世界経済、市民社会に貢献していることを認識することを目的としているそうです。

日本に輸入されているものは食料品から原油、穀物、木材、衣料品にいたるまでたくさんのものが船で運ばれています。逆に輸出しているものは車や電子機器、などがあります。

私たちの生活になくてはならないものを、私たちが何も気にせず勉強したり、部活動をしたり、テストをしたりできるのも、日夜、遠くの海から日本まで運んでくださっている人がいるからです。そのことに感謝しつつ、精一杯自分の可能性を伸ばすために、今やるべきことに全力で取り組んでくれたら嬉しいです。

明日から期末テストです

明日から期末テストですね。
下校生徒に勉強しているか尋ねると、力強く「しっかりできています!」と答えてくれた生徒と、これまた元気に「全然していません!」と答えてくれました。「今日ぐらいはしぃや〜」と返しましたが、皆さん頑張ってほしいです。

ちなみに徹夜に近い状態で明日を迎えると、酩酊状態(酔っぱらっている)と変わらない状態であると、睡眠医科学の教授である柳沢 正史さんもおっしゃっています。

注意力や判断力が著しく低下した状態ではテストはミスが増えます。注意してください。



1年 1限 国語 2限 英語 3限 音楽
2年 1限 英語 2限 数学 3限 美術
3年 1限 数学 2限 国語 3限 技術家庭

みなさん、夜更かししすぎないでくださいよ!

沖縄慰霊の日と「平和の詩」

昨日の全校集会で校長先生からお話がありましたが、6月23日は「沖縄慰霊の日」です。太平洋戦争末期、沖縄では住民を巻き込んだ激しい地上戦が行われ、20万人以上の命が失われました。家族を失い、日常を奪われた人々の苦しみは、今も語り継がれています。

この悲惨な歴史を忘れず、二度と同じ過ちを繰り返さないために、私たちは「沖縄慰霊の日」に平和への思いを新たにします。

毎年この日には、沖縄県の児童・生徒による「平和の詩」が朗読されます。戦争の記憶を受け継ぎ、未来への希望を込めた言葉は、私たち一人ひとりの心に深く響きます。

戦争の惨禍を知り、命の尊さと平和のありがたさを考えることは、今を生きる私たちにできる大切な一歩です。どうかこの詩を通して、平和について一緒に考えてみてください。


「おばあちゃんの歌」
豊見城市伊良波小学校6年 城間 一歩輝(いぶき)さん

毎年、ぼくと弟は慰霊の日に
おばあちゃんの家に行って
仏壇に手を合わせウートートーをする

一年に一度だけ
おばあちゃんが歌う
「空しゅう警報聞こえてきたら
今はぼくたち小さいから
大人の言うことよく聞いて
あわてないで さわがないで 落ち着いて
入って いましょう防空壕」

五歳の時に習ったのに
八十年後の今でも覚えている
笑顔で歌っているから
楽しい歌だと思っていた
ぼくは五歳の時に習った歌なんて覚えていない
ビデオの中のぼくはあんなに楽しそうに踊りながら歌っているのに

一年に一度だけ
おばあちゃんが歌う
「うんじゅん わんにん
艦砲ぬ くぇーぬくさー」

泣きながら歌っているから悲しい歌だと分かっていた
歌った後に
「あの戦の時に死んでおけば良かった」
と言うからぼくも泣きたくなった

沖縄戦の激しい艦砲射撃でケガをして生き残った人のことを
「艦砲射撃の食べ残し」
と言うことを知って悲しくなった

おばあちゃんの家族は
戦争が終わっていることも知らず
防空壕に隠れていた
戦車に乗ったアメリカ兵に「デテコイ」と言われたが
戦車でひき殺されると思い出て行かなかった

手榴弾を壕の中に投げられ
おばあちゃんは左の太ももに大けがをした
うじがわいて何度も皮がはがれるから
アメリカ軍の病院で
けがをしていない右の太ももの皮をはいで
皮ふ移植をして何とか助かった

でも、大きな傷あとが残った
傷のことを誰にも言えず
先生に叱られても
傷が見える体育着に着替えることが出来ず
学生時代は苦しんでいた

五歳のおばあちゃんが防空壕での歌を歌い
「艦砲射撃の食べ残し」と言われても
生きてくれて本当に良かったと思った

おばあちゃんに
生きていてくれて本当にありがとうと伝えると
両手でぼくのほっぺをさわって
「生き延のびたくとぅ ぬちぬ ちるがたん」
生き延びたから 命がつながったんだね
とおばあちゃんが言った

八十年前の戦争で
おばあちゃんは心と体に大きな傷を負った
その傷は何十年経っても消えない

人の命を奪い苦しめる戦争を二度と起こさないように
おばあちゃんから聞いた戦争の話を伝え続けていく
おばあちゃんが繋いでくれた命を大切にして
一生懸命に生きていく

登校風景

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おはようございます。
本日は朝から雨ですね。以前紹介したリラックス効果のある〈しとしと〉雨です。
せっかくなので、雨音に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

そして今日はドレミの日です、1024年のこの日イタリアの僧侶グイード・ダレッツォがドレミの音階を定めたそうです。いまから1001年前のこの日ドレミが誕生したんですね。
こんな雨の日で、ドレミの日ということで、雨音の描写からはじまる音楽家たちの話、『蜜蜂と遠雷』でも読んでみてはいかがでしょうか。

今日は雨降りで予鈴遅刻が少し気になりましたが、元気に登校してくれています。

6月23日 全校集会

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おはようございます。
9時ごろまでは太陽が出ていましたが、その後大粒の激しい雨が降ってきました。
現在は雨もやみ、涼しい曇りになりました。

本日の全校集会では6月23日 沖縄慰霊の日について校長先生からお話がありました。6月23日 校長講話

そして、生徒指導部長の鈴木先生より、放課後の過ごし方や名札についてお話がありました。

続いて、陸上部に表彰伝達がありました。表彰状をもらえることは本当に素晴らしいことですが、そこまで自分自身を高めて努力したことが一番素晴らしいことだと思います。
そして、自分だけでなく家族の支えや仲間や先生の応援などもあり、結果を出せたのではないでしょうか。次の目標に向けて進んでいきましょう。

最後に教頭先生より、学習者用端末やSNS等について注意喚起が行われました。不適切な使い方をしている人は、いまここで、気づかないと、警察を含む方々の範疇に委ねることにもなりかねません。そこで、後悔してももう遅いのです。

人間はいつでも変わることができます。

どうか1日を『希望』に起き、『努力』に生き、『感謝』に眠る。そんな毎日にしてほしいと思います。


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