学力について保護者の皆様へのお願い
中学校へ上がると、全国学力テスト以外にも中間テストや期末テスト、実力テスト、チャレンジテストがあります。そして最後には、最初の選考テスト「入試」があります。それぞれのテストでは、当然基礎学力が必要になってきます。
子どもたちは、授業は静かに、しっかり受けてくれています。多くの子どもたちは宿題も課題もやってきています。学校では、「読み・書き・計算」の学習の基本を音読・視写・タブレットドリルで徹底しながら基礎をつけながら、本校の児童が苦手としている読み取る力、情報を分析する力など「総合的読解力」の育成に取り組んでいます。夏休みには学習会、また「自主学習」の提出を課題にして、2学期に「自主学習コンテスト」も実施しました。10月より総合的読解力育成のための授業も始めました。5・6年については「非認知能力」(※後日記事で説明します)の育成の取り組みも開始します。 ただ学力を定着させるには、「授業の振り返り」「復習の徹底」が必要です。しかし、なかなかお家で学習させるにも、「どうすればよいか?」という保護者の方も多いと思います。西成区では、大阪市の特区構想で教育関連事業の予算がつけられています。いくつか紹介しますので、参考にして頂きご利用されることを進めます。 ・西成ジャガピースクール(3・4年:対象基礎学力) ・西成ジャガピースクールアドバンス(5・6年対象:発展型学習) ・西成まなび塾(5・6年対象:基礎学力) ※区よりチラシなどが配布されています。内容や申し込みなど詳細は区役所へお問い合わせください。 総合的読解力育成授業
本日のふりかえりを行うと、「自分の考えを伝えることができましたか?」は、94.7%でしたが、「友達の意見や考えをしっかりと聞くことができましたか?」は、78.9%でした。同じぐらいになれば良いのですが、人の意見を聞き、自分の意見と比べることができるようになってほしいです。
総合的読解力育成授業 5年1組
学校の未来について、残したいところ、変えてほしいところを付箋に書いていきます。
分割授業 3年
算数の授業ですが、2グループに分けて授業しています。
保護者の皆様へ
10月に入りました。気温も一時に比べて下がり、過ごしやすくなりました。子どもたちも活動しやすくなり、自転車に乗って遊びに行くことも増えたように思います。さて、事故にあわないためにはどうすればよいか?「周囲をよく見ることです」天下茶屋小学校の校区の道は狭い道が多くて、広い道路に出るところや踏切もあります。車が来ていないか?踏切の警笛がなっていないか?自転車が通っていないか?周囲を見渡して気をつけることが、事故にあわない方法です。おしゃべりに夢中になったり、横に広がったり、飛び出したりしないように指導していきたいと思います。
また、最近よく見かけるのが自転車の二人乗りです。未就学児以外の児童の二人乗りは、法令違反であると同時に危険を伴います。地域の方から、最近二人乗りが多くなっているとのご指摘も頂きました。大人がまずルールを守りましょう。ご家庭でも、ご指導のほどよろしくお願いいたします。
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