これぞ「横小スタイル」

画像1 画像1
子どもたちの学んでいる姿を見に、ちょろちょろと校舎内を校長先生と回っています。

笑い声や楽器の音、静まり返った室内から真剣な眼差しでノートを書いている姿など、たくさん出会います。

時には、「一緒に歌ってもらいましょうか?」や「先生にもインタビューさせてもらいましょうか?」などとお声をかけてもらいますので、楽しく参加しています。

さて、そのような中で、ボクがいつも嬉しく思うのが写真のような気持のよい場面に出会うことです。

整理整頓の基本は、「並べる。揃える・整える」と、以前先輩教員から教わったことがあります。とても納得したのを覚えていますが、その状況にある姿を「横小スタイル」として定着させ、当たり前の姿にしていきたいなと思います。

言われなくても 自分たちで これが 気持ち良いことだ と感じてほしい。
そうすることの意味や意義について 自ら考え 仲間と考え 行動に移してほしい
そんな思いでこれからも見守りながら、校舎内をちょろちょろ動きます!
 

小中合同で 研修会を行いました。

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
昨日は水曜日でしたので、15時30分から 小中合同のSSET研修会を開催しました。

ボクがお伝えするのもなんですが、先生方は放課後の方が実は忙しいんです。
昨日のように研修会があったり、会議があったり、次の日の準備があったりと・・・。
本当に、1分1秒を大切にしているからこそ、研修も真剣に受講しています。

1時間半の研修の中で、前半は弁護士の先生から、過去の判例をもとに「こんな時は体罰に該当するケースが多いですね」「こういう事例の時は、○○するとよいですね」など 具体的なお話を伺いました。

講義後には、質疑応答と小中でグループを組んで現在抱えている児童生徒の課題などを共有する時間となりました。

研修後、ある先生からは、「小学校を卒業したあの子が、中学校で活躍している話が聞けてとても感動しました。」とのお話をいただきました。

ボクもご縁があって今の中学2年生を担任したことがあり、生徒たちの成長ぶりを聞けてとてもうれしく、胸が熱くなりました。

小中連携とは、先生方の連携はもちろんのこと、1小1中の横堤ならではの子どもの情報共有ができることが一番の強みだと思っています。


2学期 初めての児童集会 「イントロクイズ」

画像1 画像1 画像2 画像2
木曜日の朝に行われた児童集会は、「イントロクイズ」でした。

それぞれほんの1、2秒だけイントロを流し、A,B,Cの選択肢から正解を選びます。

委員会の児童が、「Aだと思う人は立って、Bだと思う人は座って、Cだと思う人は円になって座ってください」というと、それぞれ縦割りのグループで話し合って決めていました。

第1問目は、ミセスグリーンアップルの「ライラック」でしたので、最初のギター音を聞くなり子どもたちから「ライラックやぁ!」と聞こえてきました。
この曲は、さすがにボクもわかりました。

しかし、第2問、第3問と進むにつれて知らない曲になっていきました・・・。

そして4問目では、忍たま乱太郎の「そうさぁ100%ゆうき〜」のあの有名な曲が流れて子どもたちも「わかった!」と言っていましたが・・・。

A、勇気100%
B、100%勇気
C、勇気100倍
の選択肢で子どもたちは「あれ?どっちだっけ?」となっていました。

正解は、Aの勇気100%なのですが、歌の歌詞につられて間違えてしまうグループも結構ありました。ボクも間違えました・・・(笑)

思い込みには気を付けたいですね。

思い込みといえば、先日子ども新聞に「アンコン=アンコンシャスバイアス」についての記事がありました。日本語に訳すと「無意識の思い込み・偏見」という意味です。

「過去の経験や知識や価値観に基づいて、本人が自覚しないまま自動的に判断を下してしまう能の認知機能」ともネットには書かれていました。

その記事には、「白い醤油」の話がありました。醤油といえば?まさにあの濃い醤油色ですよね?(何色と言いづらいです・・・)これがすでに「アンコン」なんですよね。

醤油=醬油色 思い込みなんですよね。

これは、人権的にみてもよくあります。暑い国の人は黒い肌の人 寒い国の人は、白い肌の人・・・等。
知らず知らずのうちにボクたちは、偏見をもっていることがあるようですね。

常にフラットではいられませんが、アンコンシャスをコンシャス(意識)することが大切かもしれませんね。

運動会の練習が始まりました!

先週末くらいから、夏の「ドカッ」とした暑い空気が過ぎ去り、秋の涼やかなか風が吹く季節になりましたね。

「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものですが、今年は特にそう感じます。

さて、そんな秋空の下で、子どもたちは来月に控えた運動会の練習を始めています。
今日は、1年生が運動場で「玉入れ」をしていました。

職員室にいても、「い〜ち」「に〜い」「さ〜ん」・・・と元気のよい声が響いてきました。
子どもたちの一生懸命な姿は、いつも大人たちを笑顔にし、時には涙を誘いますね。

「キラキラした笑顔、素敵やなぁ」と見ているこちら側も知らず知らずのうちに笑顔になります。
改めて学校って 子どもたちの集まる場所って 宝物だなと感じました。そしてそんな宝物な場所でお仕事をさせていただいていることに感謝する毎日でもあります。

4時間目の時間には、中学校のグラウンドへ5年生がお邪魔して、「ソーラン見学会」があります。中学生の思いのつまったソーランを、5年生がどんな気持ちで見るのでしょうね。異学年交流、小中連携の良き学びの場となりますように・・・。


学習池の「ハス」の種 と 中学校の講堂 と 今だけ図書廊下!

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
2学期が始まりました。
毎日子どもたちは元気に登校してくれています。が、中にはちょっと元気のない子も見られます。今週は特に夏休み後の「リハビリ週間」として、心も体もゆっくりと慣れていってほしいですね。

さて、横堤小学校の学習池には、「スイレン」と「ハス」が植わっていますが、夏休みが過ぎ、きれいな花が終わった後に「花托(かたく)」の点々には種(実)がたくさんできていました。

なんでも仏様が乗っている台は「蓮華台」といって、この花托がもとになっているとか・・・。

花托も緑色からだんだん茶色になって枯れていきます。枯れた「花托」からは、コロコロと種(実)が取れます!今年は大豊作です!!

この状態になると「花托」から「果托」と違う漢字に変わり、呼び方も「蜂巣(はちす)」と呼ぶそうです。
この「はちす」が「はす」の語源になったともいわれていますね。

「はす」だけでも、こんなにも知ることができましたね。いくつになっても「知識欲」というものは変わりません。子どもたちとも「?」を「!」にしていきたいです。
(ちなみに、ハスの種(実)は、そのまま水につけてても発芽しないという秘密があるようです!)

昨日から、一部の教室のエアコンの具合が悪く、急遽、お隣の中学校の講堂をお借りして体育をしました。

つい先日、中学校の講堂の完成内覧会があり、校長先生が内覧させていただきました。ピカピカの床にエアコンの効く講堂は、暑い季節の体育には助かりました。
逆に、今まで中学校の講堂が使えなかったとき、小学校の講堂をお貸ししていました。部活動で使用していたキャプテンたち4人が、お礼を伝えにわざわざ来てくれました。小中の連携として、「困ったときはお互い様」と助け合うことができましたと思います。

そして最後に、長寿命化工事の関係で、1学期末から学校図書館がお引越ししました。ただ、本校の1万冊以上ある図書を入れるだけのお部屋がなく、12月までは特別に、「図書廊下」ができています。

新館の4階の廊下に、書架を置き、子どもたちがいつでも図書を見たり読んだりできるようにしています。

ただ、廊下の窓から日光がたくさん降り注ぎすぎるため、司書先生と図書館担当の先生、管理作業員のアイデアと作業で、カーテンをつけて「本の日焼け」も「子どもたちの日焼け」も防げるようになりました!

早く工事も終わってほしいですね!横堤小学校も来年度の50周年記念式典にむけて、ピカピカになっていきます!ちょっとだけ辛抱してくださいね。

文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

運営に関する計画

全国体力・運動能力、運動習慣調査

学校いじめ防止基本方針

「全国学力・学習状況調査」

交通安全マップ

学校からのお知らせ

学校協議会

学校安心ルール

学校生活のきまり