劇団kio 「たまごをとるのはだあれ」
入場するといつもの見慣れた講堂が「異空間」になっていて、それだけでテンションが上がります。劇の途中には、クイズや子どもの名前を使ってのセリフも出てきて、大ウケでした。 最後は、役者さんとハイタッチして教室に戻りました。どうしても学習が中心になりがちな小学校で、たまにこういうファンタジーの世界にみんなでどっぷり浸るのは大切なことだなあと思いました。劇団KIOさん、高倉小学校の子どもたちと教職員をお話の世界に誘っていただいて本当にありがとうございました。 2年生 かけ算「九九の暗唱」
先生に「合格」をもらえた人が、今度はミニ先生になって他の子の九九を聞きます。ミニ先生は、ちゃんと九九が言えていたら友だちのカードにシールを貼ってあげます。ちょっとした「学び合い」の授業の形になっています。 「誰一人取り残さない」というのは、先生だけではできません。クラスのみんなが協力してそういうクラスを作っていきます。自分が覚えたらそれで終わりというのではなく、友だちの九九を聞いてあげることで友だちの学習を支援していきます。学級の一人ひとりが「全員達成」を目標にしてがんばっています。 6年生 卒業文集
人気のあるテーマは、やはり林間学習や修学旅行などの宿泊行事、そして運動会などですが、6年間のふりかえりで子どもたちがどんなことをテーマに選ぶのかがとても気になっています。 5年生 体育科「バスケットボール」での対話的な深い学び
まず、この単元の初めに試合をしました。勝ち負けも含めて、「自分たちのチームの強みと弱みについて」話し合い、チームの課題を共有しました。シュートの決定力がない。ボールを途中でとられることが多い。などそれぞれのチームの課題に応じて、みんなで練習メニューを考えます。そして練習して、また試合をして、課題に対してどれぐらいめあてを達成できたのかを話し合います。 チームリーダーを中心に、みんなでめあてにそってチームを強くしていきます。5年生の子たちの会話を聞いていると、どうやって相手のマークを外すか、相手ディフェンスの前にどうやって出るかなど中学校の部活動のような話し合いをしていました。体育でもこのような対話があたりまえの時代になったんだなと感じました。 2年生 「いもほり」ではなく「いもさがし」
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