12月1日 全校集会
表彰 税の作文コンクール 優秀賞 女子ソフトテニス部 ブロック大会 個人 2年 準優勝・3位 個人 1年 3位 軟式野球部 ブロック大会 第3位 校長先生のお話し> 12月に入り今年も、ひと月となりました。テストも終わり、少しゆっくり過ごしていると思います。3年生は進路に向けてしっかり取り組み、1・2年生は振り返って欲しいと思います。 さて、朝晩の冷え込むようになってきました。夕暮れが早くなるこの季節は、昼と夜の間の「薄暮」の時間が長く感じられます。周囲が見えにくくなる危険な時間帯でもあるため、下校時には特に注意が必要です。事故を防ぐために、ドライバー、歩行者、道路の設備などで様々な工夫がされています。ドライバーは注意して運転する。生徒のカバンには反射板がついていてドライバーに歩行者を視認しやすくする。道路には歩道やカーブミラーが設置されています。日本の道路は歩道がないところは「右側通行」が原則です。君たちが登下校時に通行するガードレールに守られた歩道は校舎側についているのではなく、体育館側についています。それは、昔体育館側に校舎があり安全に正門まで入れるような工夫がされていました。 このように事故を防ぐためにさまざまな工夫がされていますが、まず大切なのは道で広がらず、安全に歩くことです。12月は交通安全週間でもあり、特に注意が必要です。梅香中学校周辺は信号が少なく交差点が多いため、周囲をよく見て、一つひとつの交差点を慎重に通行しましょう。 黒川 翔 先生のお話し> 「最適な選択をするためには」という話をさせてもらいます。先生は、自分が適している場に身を置くことが大切だと考えます。 もし八村塁選手がiPhoneの開発に携わっていたとしたら・・・ 世界的なバスケットボールプレイヤーとしての彼の活躍は生まれなかったかもしれません。iPhoneを生み出すには、精密な設計や大胆な発想を形にする、高度な技術者たちの存在が不可欠でした。その「夢を現実にする人々」がいたからこそ、革新的なデバイスが誕生し、世界に広がっていきました。一方で、八村選手はiPhoneではなくバスケットボールに情熱を注ぎ、その才能を磨き続けてきたからこそ、今の輝かしい成功があります。互いに異なる道を選んだからこそ、それぞれが唯一無二の成果を生み出したとも言えるでしょう。 先生という職業を考えてみましょう。先生は多くの生徒を相手にするのでコミュニケーションが大切になります。私は、コミュニケーションを取るのが好きということといろんなつながりを大切にしたいので教師になりました。コミュニケーションが苦手な人もいるかもしれません。それでも、ああいうこと、こういうことがしたくて教師になりたい!も情熱があっていいと思います。 私たちの社会にはいろいろな仕事があります。まずは自分をしっかり理解して欲しいと思います。自分の道を選ぶ上で大切なのは、ポジティブな面だけでなく、ネガティブな面も含めて自分を正しく理解することです。得意なことは強みとして伸ばし、苦手なことは課題として向き合うことで、より自分に合った進路が見えてきます。自己分析を通して、自分らしく輝ける道を選んでほしいと思います。 |
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