12/2 授業観察にお邪魔しました 3年技術
タブレット端末でプログラムをつくりロボットカーを動かす実習です。課題1から課題7まで設定されていて、進んでいる子は課題6まで挑戦して成功させていました。 意図したとおりの動作をさせるためにさまざま考えながらプログラムの修正をしていく必要があります。自分が中学生の時にはこのような授業はありませんでしたが、確かに自然と論理的な思考を習得するトレーニングになり、興味深いなと感じました。子どもたちは苦労しながらも積極的に楽しく取り組んでいたように思います。 12/1 月曜日、朝の全校集会
---校長講話の要点--- ●「終わりよければすべて良し」という言葉があります。いろいろな意味にとらえられる言葉ですが---ここに至るまでにいろいろと大変なことや問題はあったけど、とりあえず無事に終わって良かった。そう思えるように終わりを「いい感じ」にすることが大切---そういう意味だと理解しています。 ●もちろん、ここに至るまでにあった大変なことや問題を反省して改善することも必要なことだけど、それよりも今この終わりの時を「いい感じ」にすることのほうがより大切---そういう意味だと理解しています。 ●「いい感じ」の学校についての願いをあらためて伝えておきます。 1 平和で穏やかな学校 ・怖い顔や不機嫌な顔はやめて、にっこり笑顔ですごしましょう。 ・自分勝手な発言や行動はやめましょう。人に迷惑をかけることは恥ずかしいことだという意識をちゃんと持ちましょう。 ・「ありがとう」という気持ちをたくさん伝えましょう。「ありがとう」と伝えてもらえる自分でいましょう。 ---そんな意識をもつことができれば、きっと、平和で穏やかな学校であり続けられるはずです。 2 得意なことも苦手なこともみんなが頑張っている学校 ・正直なところ、苦手なことを頑張ろうという気持ちにはなかなかなりづらいと思います。面白くない、面倒くさい、しんどい---そんなマイナスな気持ちが生まれるのが自然なことだと思います。 ・だけど、そんなマイナスな気持ちに負けずに、苦手なことでも頑張れる人でいてほしい。世の中に出たら、苦手なことでも頑張れる人でないとやっていけないよ。 ---頑張る人でいっぱいの学校でありますように。 さあ、あと3週間。たくさん「いい感じ」の学校だなと感じて2学期の終わりをすごしたいです。 |
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