スポーツ出前講座の後半は、習ったチェスト・パスを使ってゲームです。クラスを４色のゼッケンで分けて、ゲームをしました。
　ゲームが始まると、ボールに大勢が集まってしまって、パスをつないでボールを前に運ぶことができません。
　講師の先生が、「ボールを持っている人は動けません。ボールを持っていない人が、空いている所に動いて、パスをもらうようにしましょう。」と、お手本を見せながらアドバイスしてくださいました。
　後半のゲームでは子ども達の動きも良くなって、ボールに集まるのではなく、パスがもらえる位置に走るような動きができるようになりました。
　たくさん動いたので、寒さもぜんぜん感じませんでした。

１２月４日（木）
　淀川区の実施するスポーツ出前講座を利用して、３年生にポートボールの授業をしていただきました。
　今週一番の冷え込みが予報された日でしたが、元気いっぱいのあいさつでスタートし、準備運動から楽しく体を温めました。
　「ポートボールはバスケットボールにつながっていきます。まずは基本のチェスト・パスを練習すましょう。胸の位置でボールを持って、両手で前に押し出すようにしてパスをします」。
　お友達とペアになって、ワンバウンドでのパスや山なりのパスも入れて、チェスト・パスの練習をしました。ドッジボールのように片手で投げるのは慣れていますが、両手で押し出すパスは初めてです。ペアでパスを繰り返して、パスもキャッチも少しずつできるようになっていきました。

　英語のテストでは、２０分近いリスニングがあります。英語の音を聞きとって、アルファベットや英単語を選んだり、短い会話を聞いてその場面に合うイラストを選んだりします。
　教室の中では会話はもちろん、物音を立てないように集中して、子ども達は頑張っていました。

１２月３日（水）
　学力経年調査は１日目に国語と社会を、２日目に算数と理科、そして高学年は英語のテストをします。
　５年生の子ども達も、真剣な表情でテストに取り組んでいました。理科の問題文をしっかりと読んで、図表から読み取れることをもとに考えて、丁寧に回答しました。

　４年生は学力経年調査も２回目です。問題の中には、資料を読み取って自分なりの考えや意見を書く問題もあります。
　子ども達はテスト時間の終わりまで一生懸命に考えて、エンピツを動かして頑張りました。