6月3日(月) 児童朝会本日は晴天の中、児童朝会が行われました。 まず、教育実習生の紹介がありました。小学校の先生になるために2週間、大東小学校で勉強されます。児童のみなさんは元気よくあいさつをしていました。 次に、校長先生のお話です。 6月といえば梅雨の時期。そして、1学期の折り返しです。おちついて学習ができる時期です。 みなさんには、どんな授業の中でも大切にしてほしいことがあります。それは、たくさんの「たいを見つけてほしい」ことです。「たい」とは、「見たい・知りたい・聞きたい・やってみたい・教えたい」といった「〜したい」ということです。難しい言い方をすると「主体的・主体性」と言います。 詩人、まど・みちおさんの詩に「たい」の詩があります。 まど・みちお かもつれっしゃが ごっとんとんとん ごっとんとんとん おんなじものが つづいていくと なんでだろう かぞえたくなる かぞえて だれかに しらせたくなる えだですずめが ちゅんちゅんちゅんちゅん ちゅんちゅんちゅんちゅん おんなじものが ならんでいると なんでだろう かぞえたくなる かぞえて みんなに おしえたくなる 「〜したい」では「大きなしたいこと」や「小さなしたいこと」を見つけられると価値がでます。 先生たちは授業中にいろいろな「たい」を泳がしてくれています。みなさんもぜひ見つけてください。 |