今日の給食 〜11月5日〜
【献立】
・黒糖パン ・牛乳 ・あげギョーザ ・中華みそスープ ・れんこんの中華だれかけ 「あげギョーザ」は、170度のなたね油であげます。1人2個ずつです。 「中華みそスープ」は、鶏肉、チンゲンサイ、もやし、にんじん、コーン、しいたけを使用し、赤みそ、中華スープの素などで味つけしています。 「れんこんの中華だれかけ」は、焼き物機で焼いたれんこんに砂糖、塩、米酢、薄口しょうゆ、ごま油で作ったタレをかけ、あえます。 11/6(木)の給食は、ごはん、牛乳、関東煮、白菜の甘酢あえ、みかんです。
教員研修(算数科授業研究会) 〜11月5日〜
本校では、今年度「新しい時代を生きる子どもたちに必要な資質・能力の育成 〜2030年学習指導要領に向けての基礎研究〜」をテーマに校内研究を進めています。
4年生の算数科「かけ算」の授業をもとに、より効果的に指導するためにはどのような工夫ができるのか教員全員で話し合い、討議を深めました。 算数科の授業の改善に向けて、大阪市立鷺洲小学校 校長 川西 邦彦 先生にご指導をいただきました。 川西先生には、本日の算数科の授業の講評に加え、算数や数学を学ぶ意義や、算数科の学習で子どもたちにどんな力をつけていくのか、また、これからの算数科の授業をどのようにつくっていくのかについて丁寧に教えていただきました。 今後の算数科の授業づくりや実践研究にぜひ活かしていきたいと思います。
図やしきをつかって(2年生) 〜11月5日〜
算数科の時間は、同じ数のまとまりに着目して、生活場面にあるL字型に並んだものの数を、かけ算を使って求める方法について考えました。
授業の最初に、今年度から海外の日本人学校に勤務している先生から「チーズの数を早く簡単に数える方法を考えて」と映像で子どもたちにミッションがありました。 「全体を2つの部分に分けて、6のまとまりが3つ分と、残り4つをたしたらいい」 「同じように2つの部分に分けて、3のまとまりが6つ分と、残り4つをたしたらいい」 「全体を5のまとまりが6つ分と考えて、そこからない部分(8こ分)を引いたらいい」など、子どもたちはアレイ図や式を使って求め方を一生懸命考えました。 最後に、どの考えにも同じ考え方はどんなところか話し合い、子どもたちは、L字型に並んでいるものも、分けたり引いたりして、まとまりを作って考えるとよいことに気付きました。 子どもたちがどんどんみんなの前に出て、自分の考えをしっかり説明する姿がすばらしかったです。 この時間の学習は、教員の研究授業として行いました。
119番をかけると(3年生) 〜11月5日〜
社会科の時間は、119番をかけると、どこにつながるのかについて学習しました。
実際に119番通報すると、指令情報センターにつながり、各消防署や消防出張所のほか、電力会社やガス会社、警察にもつながることがわかりました。 授業の後半は、なぜ消防署に直接かかるのではなく、指令情報センターで情報を集約し、緊急事態に対応しているのかについて話し合いました。 子どもたちは、「1秒でも早く伝えるため」「他の機関にすぐに知らせるため」「連絡する場所を整理できるから」など考えていました。 119番通報のしくみについてしっかり調べ、よく考えた1時間でした。
江戸時代の文化(6年生) 〜11月5日〜
社会科の時間は、江戸時代の文化について学習しました。
授業の初め、子どもたちは江戸時代の町人たちに人気があった「歌舞伎」が、「シネマ歌舞伎」などに形を変えて受け継がれていることを知りました。 そのことをきっかけに、子どもたちは「歌舞伎」「人形浄瑠璃」「浮世絵」について調べました。 江戸時代の文化を調べる中で、歌川広重の浮世絵はゴッホが真似をして描いたり、近松門左衛門の人形浄瑠璃がユネスコの無形文化遺産に指定されたりするなど、世界に広く影響を与えてきたことがわかりました。 授業の後半は、わずか10か月の間にたくさんの作品を描いた浮世絵師、東洲斎写楽の正体について、3つの説をもとに自分ならどう考えるか話し合いました。 江戸の文化のよさにどっぷり浸ることがでいた1時間の学習でした。
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