６年生の子どもたちが算数の問題に取り組んでいました。［何となく答えが出てきた］ではなく、［どのように考えて答えを導き出したのかをきっちりと説明できること］が大事です。それをすることで理解がさらに深まります。今日は最大公倍数や線分図を活用して解く問題でした。一人で考えるだけでなく、先生や友だちと積極的に意見交流し主体的に対話的に学習していくことが効果的です。

空気は温度によって体積が変わるのだろうか。予想では変わるという意見が多かったです。では実験で調べてみましょう。４年生の［空気の温度と体積］の学習です。先生が氷とお湯を用意してくれました。さっそく子どもたちは実験を始めます。目印にしたガラス管のゼリーが上に上がったり下に下がったり…。ということはどういうことかな。先生が子どもたちに問いかけます。子どもたちは口々に自分の考えを発表していました。空気は温めると体積が大きくなり、冷やすと体積が小さくなることがわかりました。

４年生の子どもたちが体育の授業でポートボールの練習をしていました。台の上に乗ったゴールマンに対してシュートするのをガードマンが防ぎます。ガードマンに揺さぶりをかけるためにオフェンスはパスを回して隙を狙います。グループで攻め方を話し合ったりお互いの動きを確認したりと、４年生ながらに頭を使って運動する様子に頼もしく思いました。女子も負けずと激しくボールを追いかけていました。朝から元気いっぱいの４年生です。

今日は３年生の子どもたちに『そろばん教室』を行いました。全国珠算教育連盟珠算教育研究所の所長さんにゲストティーチャーとして来ていただきました。そろばんは３・４年生の算数の教科書に出てきます。ほとんどの子たちがそろばん未経験で、先生の質問や問いかけに対しても興味関心をもってどんどん答えていました。そろばんを使って計算ができることを知った子どもたちはちょっと得意顔になっていました。とても元気いっぱいでパワフルな先生と一緒に、みんなで楽しくそろばんを学ぶことができました。よい体験ができてよかったですね。ありがとうございました。

今日の給食のメニューは、ウインナーときのこの和風スパゲッティ、焼きとうもろこし、固形チーズ、牛乳、パンでした。ウインナーときのこの和風スパゲッティはにんにく風味で具材もたくさん入っていてとてもおいしかったです。しょうゆベースの和風仕立てで、きのこが秋を感じさせてくれました。焼きとうもろこしは焦げ目もついていて、焼くことでとうもろこしの甘さがさらに凝縮しているように思いました。固形チーズは小さいのが１個です。