本日も、昨日に引き続いて２年生の町たんけんについて行きました。校区内の北側を中心に、商店街や公園などを見学しました。公園では木々の葉っぱの色や木の実などを見つけたり、災害倉庫やベンチなどの設備について記録していました。どの場所でも、町にいる人たちが子どもたちを温かく見守ってくださったのがありがたかったです。

　２年生と町たんけんとして、校区を歩いて子育てプラザに行ってきました。１組と２組で入れ替わり、スタッフの方の説明を真剣な表情で聞きながら、館内の見学をしました。校区内にこういった子どもたちのための施設があることは、大変ありがたいことだと感じました。

　９月９日から始まった教育実習ですが、残すところあと1週間となりました。今日は、大学の担当教授にも来ていただき、公開授業を行いました。実習生は緊張しながらも一生懸命に授業をしていました。その気持ちに応えようと、４年生の児童もいつも以上に真剣に取り組んでいるようでした。その気持ちや姿勢が、見ていてとても素敵でした。

　本日は、３年生のお店見学として、スーパーナショナルまで一緒について行きました。店内をグループごとに回り、気が付いたことをメモしたり、店員さんにインタビューしたりしました。さらに、２階のバックヤードも見学させていただき、子どもたちも普段は見ることのできないお店の様子に、ワクワクが止まらない様子でした。

　学習指導要領では、児童に生きる力を育むために、育成すべき資質・能力として、次にあげることが偏りなく実現できるようにと示しています。
⑴知識及び技能が習得されるようにすること。
⑵思考力，判断力，表現力等を育成すること。
⑶学びに向かう力，人間性等を涵養すること。
それは教科書の内容を覚える、できるようになるだけでなく、いかに選び、いかに工夫し、それをどのように伝えるかというようなところです。その力は、もって生まれた得意・不得意だけでなく、発達段階に応じた経験の積み重ねであり、そこでの経験を自信とすることで育まれていくのではないかと思います。しっかりと積み上げていけるよう支援してまいります。