地域との交流会 1,2年生 「紙芝居」 3,4年生「鶴見音頭」
「紙芝居屋のたまちゃんで〜す!」と元気なお声で自己紹介をされ、昔懐かし(ボクは実物を見るのは2回目ですが・・・(笑))の紙芝居の3段の箱の紹介から始まりました! 中には、お金や割りばし、水あめもあり、実際にねりねりしてくださいました。違う箱からは、「かたぬき」が出てきました。爪楊枝と歯ブラシでつい先日、初かたぬきをしたばかりのボクでしたので、また本物をみれてうれしくなりました。 太鼓やドラもあり、音響を巧みに使いながらお話の世界にどんどん吸い込まれました。 ある意味これは、「プロの噺家」だなと感じました。 声の抑揚、次の紙をめくる絶妙なタイミング、間の取り方、小道具の使い方・・・ 我々も学ぶ点がとても多いなと感じました。 講堂では、昨年に引き続き「鶴見音頭」を教えていただきました。 ただ音頭の練習だけでなく、鶴見区に関わるクイズも出題していただき、大変学びがおおかったです。 4年生は、昨年も踊っていたので「あぁ〜こんなんやったぁ」と思い出しながら踊っていました。 こういう地域の「鶴見音頭」も「紙芝居」と同じく未来に残したい、伝統文化ですね。 その伝統を知るよい機会を与えていただきました。 運動会も無事に終わりました。ありがとうございました。
土曜日の運動会は、一時少雨のため中断しましたが、その後は最後までやりきることができました。
昨年の大雨でのこともあり、教職員も保護者の皆様も慌てることなく対応いただいたおかげで、子どもたちも安心して再開することができました。 また、早朝より地域の防犯の方が昨年に引き続き5名も来ていただき、ボランティアで学校周辺の警備に当たってくださったおかげで、大きな事故やケガもなく終わることができました。(防犯の方々は、だんじり祭りの警備もあり大急ぎで次の会場へ・・・)改めましてありがとうございました。 さらに、PTA役員、委員の皆様のおかげもあり、来賓の方々にも「え〜運動会やったね」とお声を頂きました。見えないところのお仕事を、粛々としてくださりありがとうございました。 こういった「実はとても大切ですが「裏方」と呼ばれるところ」で、たくさんの方々のご協力のおかげがあって、学校行事が円滑に進んでいるということを子どもたちは知らないでしょうね。 開会式で校長先生は、「子どもたちから「笑顔」と「元気」を受け取って頂きたいです」とおっしゃっいました。半日でしたが、本当に「笑顔」と「元気」がたっぷり詰まった運動会になりました! 閉会式でボクからは、「校長先生がおっしゃった「笑顔」と「元気」を受け取っていただけましたか?」と投げかけると、会場の皆様から大きな拍手を頂きました。 子どもたちの一生懸命が、来場してくださった方々を「感動」させたんでしょうね。 今年の運動会も、ほっこり にっこり そして うるうる する素敵な運動会でした。 これぞ「横小スタイル」
笑い声や楽器の音、静まり返った室内から真剣な眼差しでノートを書いている姿など、たくさん出会います。 時には、「一緒に歌ってもらいましょうか?」や「先生にもインタビューさせてもらいましょうか?」などとお声をかけてもらいますので、楽しく参加しています。 さて、そのような中で、ボクがいつも嬉しく思うのが写真のような気持のよい場面に出会うことです。 整理整頓の基本は、「並べる。揃える・整える」と、以前先輩教員から教わったことがあります。とても納得したのを覚えていますが、その状況にある姿を「横小スタイル」として定着させ、当たり前の姿にしていきたいなと思います。 言われなくても 自分たちで これが 気持ち良いことだ と感じてほしい。 そうすることの意味や意義について 自ら考え 仲間と考え 行動に移してほしい そんな思いでこれからも見守りながら、校舎内をちょろちょろ動きます! 小中合同で 研修会を行いました。
ボクがお伝えするのもなんですが、先生方は放課後の方が実は忙しいんです。 昨日のように研修会があったり、会議があったり、次の日の準備があったりと・・・。 本当に、1分1秒を大切にしているからこそ、研修も真剣に受講しています。 1時間半の研修の中で、前半は弁護士の先生から、過去の判例をもとに「こんな時は体罰に該当するケースが多いですね」「こういう事例の時は、○○するとよいですね」など 具体的なお話を伺いました。 講義後には、質疑応答と小中でグループを組んで現在抱えている児童生徒の課題などを共有する時間となりました。 研修後、ある先生からは、「小学校を卒業したあの子が、中学校で活躍している話が聞けてとても感動しました。」とのお話をいただきました。 ボクもご縁があって今の中学2年生を担任したことがあり、生徒たちの成長ぶりを聞けてとてもうれしく、胸が熱くなりました。 小中連携とは、先生方の連携はもちろんのこと、1小1中の横堤ならではの子どもの情報共有ができることが一番の強みだと思っています。 2学期 初めての児童集会 「イントロクイズ」
それぞれほんの1、2秒だけイントロを流し、A,B,Cの選択肢から正解を選びます。 委員会の児童が、「Aだと思う人は立って、Bだと思う人は座って、Cだと思う人は円になって座ってください」というと、それぞれ縦割りのグループで話し合って決めていました。 第1問目は、ミセスグリーンアップルの「ライラック」でしたので、最初のギター音を聞くなり子どもたちから「ライラックやぁ!」と聞こえてきました。 この曲は、さすがにボクもわかりました。 しかし、第2問、第3問と進むにつれて知らない曲になっていきました・・・。 そして4問目では、忍たま乱太郎の「そうさぁ100%ゆうき〜」のあの有名な曲が流れて子どもたちも「わかった!」と言っていましたが・・・。 A、勇気100% B、100%勇気 C、勇気100倍 の選択肢で子どもたちは「あれ?どっちだっけ?」となっていました。 正解は、Aの勇気100%なのですが、歌の歌詞につられて間違えてしまうグループも結構ありました。ボクも間違えました・・・(笑) 思い込みには気を付けたいですね。 思い込みといえば、先日子ども新聞に「アンコン=アンコンシャスバイアス」についての記事がありました。日本語に訳すと「無意識の思い込み・偏見」という意味です。 「過去の経験や知識や価値観に基づいて、本人が自覚しないまま自動的に判断を下してしまう能の認知機能」ともネットには書かれていました。 その記事には、「白い醤油」の話がありました。醤油といえば?まさにあの濃い醤油色ですよね?(何色と言いづらいです・・・)これがすでに「アンコン」なんですよね。 醤油=醬油色 思い込みなんですよね。 これは、人権的にみてもよくあります。暑い国の人は黒い肌の人 寒い国の人は、白い肌の人・・・等。 知らず知らずのうちにボクたちは、偏見をもっていることがあるようですね。 常にフラットではいられませんが、アンコンシャスをコンシャス(意識)することが大切かもしれませんね。 |