さあ、走ろう!
一方、運動場では「走ること」について、全力で走るためのポイントを教わりながら、様々な方法で運動する様子がありました。先日まで「世界陸上」も放送されていましたが、自分の力を出し切ろうとする姿は人を感動させます。運動会まで、あと1か月。小学校生活最後の運動会に向けて、6年生は今、全力投球です。
自分の目標をもって
6年生、体育の時間です。講堂では、とび箱に取り組んでいました。自分のレベルに合わせて選択できるようなコースが、いろいろと準備されていました。今はまだできていなくても、練習を続ければ、いつかそれを越えられる日が必ず来ます。その時のうれしさは、自分が努力を続けた分、それはそれは格別ですよ。がんばってくださいね。
自分が表したい「色」にこだわりを、そして、自分が納得するやり方で・・・
「みんな、どんな花にしようと思っているのかな」先生の言葉に子どもたちが答えます。「花びらをリボンみたいにしたいです。」「ぼくのは花にふたがあって、それが外れると幸せになる感じに…」「へぇ〜、あ!ここね」と近くの友だちが反応します。今日の授業は、自分が表したい「色」にこだわれるような工夫がいっぱいの授業でした。教室に色がついた感じを色セロファンを使って体験できるようなステキな導入。そこから、子どもたちはイメージマップをもとにどの色を使おうか考えを進めていきました。色画用紙の上に水彩絵の具の色を置いたときの透ける感じを試せるようにと、小さいサイズの画用紙が準備されていたことも、子どもたちの安心や自信につながっていました。何より、最初から最後まで、自分の思いが表れるように、集中して取り組み続ける子どもたちの姿に感心でした。その姿は休み時間になっても続いて…。いやはや、育和の子どもたちの伸びようとする力、すごいです。
ニャーゴ
2年生の国語の時間の様子です。この日は「ニャーゴ」。登場人物の行動や会話の理由について考え、人物の様子を想像しながら、授業は展開されていきました。子どもたちの発言に対する先生の共感の言葉がけや、「あぁ、すごい!」「そっかぁ」など一人一人への声かけに子どもたちも安心して学びを深めていました。最後「ねずみがやさしかったからねこが食べるのをやめた」という意見が多い中、「ねこもやさしかったと思う」という子の発言には、思わず教室が「おぉ」となりました。一人一人が大切にされた授業でした。
楽しかったね、錦織公園
|
|
||||||||||