☆★☆育もう子どもの笑顔と地域の和・・・育和小学校☆★☆

始まりの10分前

キャンプファイヤー場は、宿舎のすぐそばにあります。そこへ、キャンプファイヤー係の子どもたちが、少しだけ早めに集まって、最後のリハーサルを行っていました。声もよく出ています。「みんなが楽しんでくれたら」「みんなで楽しい時間が過ごせるように」と、がんばってきたメンバーです。宿舎の方も早くから薪を重ねて準備し、見守ってくださっていました。間もなく、キャンプファイヤーの幕開けです。
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食事係さんたちの活躍

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食事係の子どもたちが、みんなのためにとせっせと準備に励んでいました。はじめは段取りがわからなくて当然です。ここから回を重ねるごとに、食事の準備や後片付けも少しずつ上手になっていけるといいですね。
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どこまでできるか自分なりにこだわって〜焼き板みがき〜

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真っ黒に焼いてくださった木板の炭を、タワシでごしごし落としていきます。
「先生、これでいいですか?」
「まだまた、この辺りの炭が残っていますよ」
「先生、これでどうですか?」
「そうやねぇ。(触ってみながら)広い面のところはいいと思うけど、横の側面の方がまだまだ」

「えー…」と言っていた子が「あ、ほんまや」となり、徐々に自分のこだわりをもってピカッと光る焼き板になるまで磨いていく様子。後半になるにつれ、そんな子が徐々に増えていきました。

最後は「どう?」とちょっと自信ありげで先生たちのところに持っていく子どもたち。先生に「いいねぇ!」「ようがんばったねぇ」と声をかけられ、炭に顔を黒くしながら何とも誇らしげな表情でした。よかったね。(このあとすぐに、入浴タイムとなりました)

何回め!?

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魚つかみとローテーションで行っていたのが「沢登り」です。山の冷たい沢水を感じながら、一歩一歩登ってくる子どもたち。「途中で、水をかけられました」と報告する顔も、なんだかうれしそうです。また、どのグループも「先生!もう1回行ってもいいですか?」と横の坂道を下って、何回もチャレンジしていました。優しいなと思ったのは、次の回に行くときに、後から来る同じ班の友だちを待ってあげていたり、友だちが遅れそうになると「大丈夫?足疲れてない?1回上で休もっか」と声をかけていたりしたところ。やっぱり心優しい育和の5年生です。

思い思いの場所で、思い思いに・・・

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捕まえたニジマスを、すぐその場で焼いて食べるのは初めてという子もたくさんいました。「初めて」で言うと、「頭からしっぽの先まで、ぜ〜んぶ食べたの初めて!」と、空っぽになった白いお皿を見せに来てくれた子もいました。「大事な命をいただいたんだから…」と、いつも以上に丁寧にほぐして食べたり、残したりするときも「ごめんね」と言いながら、容器に返している子もいました。大切な命をいただいてるんだなぁと感じながら食べる経験も、林間に来たからこそかもしれません。
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