心も体も熱くなるとき
ここからは、それはそれは楽しく、踊ったり歌ったり、声を出したりゲームをしたりと、あっという間の約1時間でした。はじめのことばにあった「キャンプファイヤー係が一生懸命考えてくれたので、みんなで盛り上がっていきましょう!!」の言葉通り、最後まで衰え知らずの子どもたちのエネルギーに、炎がだんだん小さくなっても、その場にいたみんなが心も体は熱いままでした。最後は、ここ数年育和キャンプファイヤーの恒例となっている「ゴー!バナナ!」の友だち発見数珠つなぎ。子どもたちも先生たちも一緒になって愉快に楽しく踊ったダンスは、この日最高の盛り上がりを見せました。
さあ、盛り上がろう!みんなで盛り上げよう!
始まりの10分前
キャンプファイヤー場は、宿舎のすぐそばにあります。そこへ、キャンプファイヤー係の子どもたちが、少しだけ早めに集まって、最後のリハーサルを行っていました。声もよく出ています。「みんなが楽しんでくれたら」「みんなで楽しい時間が過ごせるように」と、がんばってきたメンバーです。宿舎の方も早くから薪を重ねて準備し、見守ってくださっていました。間もなく、キャンプファイヤーの幕開けです。
食事係さんたちの活躍
どこまでできるか自分なりにこだわって〜焼き板みがき〜
「先生、これでいいですか?」 「まだまた、この辺りの炭が残っていますよ」 「先生、これでどうですか?」 「そうやねぇ。(触ってみながら)広い面のところはいいと思うけど、横の側面の方がまだまだ」 「えー…」と言っていた子が「あ、ほんまや」となり、徐々に自分のこだわりをもってピカッと光る焼き板になるまで磨いていく様子。後半になるにつれ、そんな子が徐々に増えていきました。 最後は「どう?」とちょっと自信ありげで先生たちのところに持っていく子どもたち。先生に「いいねぇ!」「ようがんばったねぇ」と声をかけられ、炭に顔を黒くしながら何とも誇らしげな表情でした。よかったね。(このあとすぐに、入浴タイムとなりました) |
|
||||||||