着衣泳 6年生
本日を持って1学期のプール水泳は終了しました。
保護者の皆様、水着の準備や体調管理など本当に有り難うございました。おかげで無事終えることができました。
着衣泳 4年生
初めての着衣泳です。しっかり学習しましょう!
着衣泳 5年生
1学期最後のプール水泳の授業になりました。実際に水害などで服のまま水に浸かる場合を想定した訓練になります。命を守る大切な訓練です。服に水がしみ予想以上に重くなります。ペットボトルを使って浮く練習をしました。
マナーについて考えましょう!
マナーについて、一緒に考えてましょう!
明治時代の劇作家に岡本綺堂という人物がいます。彼が書いている話が新聞に連載されていたので紹介します。明治の中期に綺堂少年がイギリス人と歩いていた時、道幅が狭く商品などが道をふさいでいて、外国の人に対して「恥ずかしいな」と思っていたのですが、そのイギリス人は「気にすることはありません。街はいずれ美しくなり、東京は立派な大都市になるでしょう。でもそのときに、道を行く人々の顔は果たして今日のように楽しげでしょうか」と言いました。 つまり明治の日本は街並みはきれいとは言えないが、お互い同士がぶつからないように「肩引き」をしたり、雨のしずくが相手にかからないようにする「傘かしげ」をしたりすることで、思いやりのある、暖かい雰囲気の中で皆が楽しく暮らしていたわけです。反対に、このような相手に対する思いやりを皆が持っていなければ、どんなに街並みがきれいになったとしても人間関係はささくれ立ったぎくしゃくしたものになっていくでしょうと、イギリス人はこのことを言いたかったのだと思います。 マナーに気を配るということはこのことにつながるのです。通路に自転車を置き、通行の邪魔になっているのにそのまま放置したり、登下校の通学路を道いっぱいに置いて、道行く人の通行の妨げになっている人はいませんか。意図して他人の迷惑になるような行動をとっているわけではないと思います。また、自転車で来た方が得か損という判断をされていると思いますが、善か悪の基準で判断して頂きたいと思います。 社会生活を営んでいる私たちの暮らしは、ほんの少し思いやりや気配りを行うだけで随分気持ちのよい毎日が過ごせるのです。気持ちのよい対応をすれば、出会う人たちも気持ちよく一日を過ごすことができるのです。それほど難しいことではないと思います。「迷惑をかけない」という守りの姿勢ではなく「相手に気持ちの良い一日を送ってもらおう」という積極的な姿勢でマナーを遵守してほしいです。 歩きスマホも同じです。危険でもありますが、すれ違う時や後ろからの通行の妨げにもなる場合があります。本校でも、朝の打ち合わせの際に「大人がルールを守り、子どもの見本になるようにしましょう」と話し合いました。保護者の皆様にもご協力お願いします。
プール水泳 高学年
5年と6年生合同です。ずいぶん上手くなりました。
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