修学旅行 その45 私たちができること原爆の子の像で、先の大戦で犠牲になられたすべての犠牲の方に黙祷を捧げました。 心に誓ったことは、一人ひとりあるでしょう。 ですが、「恒久の平和」そして「生きること」についての思いは共通しているのではないでしょうか。 そして、大切なのは感じることや誓うことがゴールなのではなく、その誓いを達成するために自分たちは何ができるのか、何をするべきなのか、を考え続けることだと、そう思います。 個人の力はたとえ小さくても、みんな同じ地球人として。 修学旅行 その44 生きているということ
平和祈念資料館の見学です。
先ほどの語り部さんから聞かせていただいたお話に加え、実際に当時の遺品を目の当たりにした3年生たちは、戦争とは遠い国の作り話などなのではなく、自分たちが住むこの国で、実際に起こっていたものなのだと、強く実感できたようでした。 そして、私たちは、そのような時代にあっても強く生き抜いてくれた先人の命の延長上に、今、生かしてもらっているということ。 だからこそ、この命を大切にしなければならないこと。 それを学ぶことができたのではないでしょうか。 修学旅行 その43 平和への祈り
平和記念公園に到着しました。
戦後79年経ち、直接体験された方からのお話を聞くことが難しくなってきた現在。 豊中3年生は、直接体験された語り部さんからお話を聞かせていただくことができました。 語り部さんは、被爆当時わずか8歳。 爆心地から2.2kmのご自宅で被爆されたそうです。 やはり、実体験を伴うお話は強く胸に迫るものがありました。 その悲惨な、しかし、貴重なお話を聞かせていただき、改めて戦争は起こしてはいけないと強く感じました。 本当にありがとうございました。 修学旅行 その42 胸に去来するのは
広島市内に向かうフェリーの中、豊中3年生の胸に残ったのは、宮島での楽しかった一夜。
きっと、これからの人生における大切な思い出となったことでしょう。 そう。 彼が最後に見せてくれた、この光景も。 修学旅行 その41 さらば宮島よ
おはようございます。
修学旅行最終日が始まりました。 名残は尽きませんが、フェリーに乗り込み広島市内に戻ります。 今日は、このあと平和「記念」公園にて平和学習です。 |
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