八阪中学校 校訓 < 希望・学び・感謝 > 躍動する八阪中学校の「今」をお届けします

8月6日

今日8月6日は広島への原爆投下により、たくさんの尊い命が失われてから80年を迎えます。
午前8時から平和記念公園では平和記念式典が行われ、過去最多の国・地域の代表が祈りをささげる予定です。
大阪・関西万博でも5日〜9日の期間に被爆と復興をテーマにした広島県の展示が行われているようです。この平和への思いが全世界に伝わりますように。

【中学生体験学習事業12】帰阪しました!

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無事に大阪へ戻ってきました。

下福島中学校、野田中学校の生徒会のみなさんともすっかり仲良くなりました。学んだことを福島区での生活に還元できるよう、それぞれの学校で報告会に向けた準備を進めていきます。

津波警報に見舞われながらも、安全に三日間の行程を進めていただいた福島区役所、JTB、山交バスのみなさまには、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!

【中学生体験学習事業11】JRフルーツパーク仙台あらはま

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仙台市に戻ってきました。日本最大級のフルーツパークを訪問し、旬のブルーベリー狩りを体験させていただきました!

この農園がある場所には、かつて住宅街が広がっていたそうですが、津波によって壊されてしまいました。がれきを全て撤去し、まっさらになった土地に農園が作られました。元々果物を栽培する土地ではなかったので、始めは試行錯誤の繰り返しだったそうですが、今は6年連続で収穫量が増えているそうです。

このあと仙台空港へ向かいます。
長かった旅もあと少しです。

【中学生体験学習事業10】南三陸311メモリアル

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宮城県南三陸町にやって来ました。

南三陸は1960年のチリ地震の際、津波によって町の中心部が浸水しました。その教訓を踏まえ、5.5mの防波堤や、3階建ての防災庁舎を建てるなど対策を重ねて来ましたが、東日本大震災では想定をはるかに超える最大23.9mの津波に襲われました。

心地よい海風が通り抜ける小高い丘に登りましたが、この丘の高さまで津波が押し寄せました。防災庁舎はその目線より下にあります。

「身近な避難場所は本当に安全ですか?」
「万が一避難場所が使えなくなったら、あなたが次に向かう安全な場所はどこですか?」

ガイドの方の問いかけに考えを深めています。

【中学生体験学習事業9】2日目の振り返り

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予定されていたプログラムが大きく変更となった1日でしたが、一団は平泉町の宿舎に到着し、疲れた体を休めています。

実際に自分の耳で聞いた津波警報のサイレンは、今後も忘れることはないでしょう。この稀有な経験を日々の防災の取り組みに繋げてほしいです。

明日はいよいよ最終日。ひとつでも多く、学習したことを大阪に持ち帰ります。
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