八阪中学校 校訓 < 希望・学び・感謝 > 躍動する八阪中学校の「今」をお届けします

【中学生体験学習事業9】2日目の振り返り

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予定されていたプログラムが大きく変更となった1日でしたが、一団は平泉町の宿舎に到着し、疲れた体を休めています。

実際に自分の耳で聞いた津波警報のサイレンは、今後も忘れることはないでしょう。この稀有な経験を日々の防災の取り組みに繋げてほしいです。

明日はいよいよ最終日。ひとつでも多く、学習したことを大阪に持ち帰ります。

【中学生体験学習事業8】中尊寺

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津波警報が発令されたため、女川・気仙沼方面での体験学習は残念ながら中止となりました。

代わりに、岩手県の内陸部にある平泉町を訪問し、世界遺産である中尊寺を見学しました。平泉町は平安時代に奥州藤原氏によって繁栄した町で、金箔が一面に貼られた金色堂は、中学校の教科書にも載っている有名な文化財です。

世界遺産のある場所は、固い地盤の上にあることが多いそうで、安心して見学をすることができました。

【中学生体験学習事業5】1日目の振り返り

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初日の行程が無事に終了しました。
本日は松島海岸を望む旅館に宿泊します。

夕食後に1日の振り返りを行いました。添乗員の尾崎さんからは、ご自身が経験された阪神・淡路大震災についてお話がありました。

【中学生体験学習事業3】中浜小学校

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津波到達まで10分。

歩いて20分ほどかかる内陸の高台に逃げるのは不可能だと考えた井上さんは、児童を屋上に避難させました。当時マイナス2度の気温の中、人々は励まし合いながら一夜を乗り越えたといいます。

屋上に上がると、広い土地の先に海が見えました。本当はここに街があったのですが、津波がすべてを洗ってしまいました。

【中学生体験学習事業4】松島海岸

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日本三景松島へやって来ました。
汽船に乗り、潮風を感じながらおよそ160の島々を見学しました。

船内で語り部の横山さんから、震災時の松島地域の様子について教えていただきました。

松島には第4波まで津波が押し寄せ、島々をのみこむ大きな被害が出ました。一度津波が引いて安心した人が、次の津波に流されてしまった。こうして未だに行方がわかっていない人が多数いるそう。

「普通に明日が来なかった人がいる。」
「ありがとうの気持ちは日々伝えよう。」
語り部さんのお話に真剣に向き合っていました。
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