被災地訪問を終え、無事に帰阪しました。疲れの中にも充実した表情がみてとれました。3日間の訪問で学んだことを、今度は学校や地域に返していきましょう。
今回の訪問事業に関わっていただいたみなさま、ありがとうございました。

被災地訪問３日目は宮城県石巻市にある大川小学校に行きました。宮城県の中で特に津波の被害が大きかった町です。地震が起こったとき、小学生と先生はどのように動いたのか、避難するのに時間がかかってしまった理由などを詳しく教えてもらいました。避難訓練で行うときの大事なことも教えてもらいました。

被災地訪問２日目は陸前高田市に行きました。米沢商会ビルに行き、震災を経験した方にお話しを聞きました。津波が襲ったときの状況やどこに避難したのかを聞き、実際に避難したところまで登らせてもらいました。

被災地訪問１日目は岩手県の鵜住居町に行きました。いのちをつなぐ未来館に行き、東日本大震災についてのお話を聞きました。そのあとに根浜海岸に行き、釜石市の海の環境について学びました。蓄養ウニについてのお話しを聞き、そのあと実際にウニのから剥き体験をしました。初めての体験で沢山のことを学びました。

福島区３中学校の代表生徒が、本日より３日間の行程で、岩手県にて体験学習を行います。
朝、区役所で出発式を行い、区長より激励の言葉をいただき、一路岩手県に向けて出発しました。
この体験学習で学んだことを福島区に持ち帰って、今後の日常生活や学校生活に生かしてくれることを期待しています！