生徒会NEWS 10月号を発行しました。遅くなりましたが掲載します。
今月号は、生徒会役員の改選がありましたので、新役員と役員を離れる４人からのメッセージが掲載されています。
また、表面には、10月の各常置委員会からのレポート、裏面には、「赤い羽根募金」と「文化発表会」の記事が掲載されています。ぜひご覧ください。（こちらをクリックするとご覧いただけます。）

お茶席を12回も切り盛りしていただきました地域の皆さま、PTA茶道部の皆さま、ありがとうございました。生徒たちの多くが、初めて入った和室で美味しいお菓子と抹茶をいただくことができました。お湯の沸く音、足袋が畳に擦れる音、お茶を吸い切る音、普段は気に留めない音を聞き、暫し、お茶の世界に浸ることができました。『和敬清寂』の掛け軸の言葉の意味とともに、今日初めてお会いした皆様方からいただいたお茶の味は、感謝の気持ちとともに卒業後も心に残ることでしょう。
お世話いただきました皆さま、ありがとうございました。

東中学校には、令和４年度より【SAR（通級指導教室の通称です）】が設置されています。この「通級による指導」についてご案内します。

通級で学んでいるのは、通常学級での学習や日常生活にほぼ問題なく参加できるものの、「計算は得意なのに漢字や英単語が覚えられない」、「気持ちの切り替えが苦手」、「集中力が続かない」、「整理整頓が苦手」、「人と関わりたいのに、うまく話せない」など、一部のことに極端な苦手意識を抱えている生徒たちです。

その生徒たちは週に数回、新校舎２階にある通級指導教室（学級名「SAR」）に通い、それぞれの課題を改善、克服するための活動（「自立活動」といいます）に取り組んでいます。

もし、お子様が「別紙プリント１」にあるような学校生活上の困りごとを抱えておられるなら、一度、通級による指導の利用をご検討いただければと存じます（「別紙プリント２」の教育委員会のリーフレットには通級による指導の具体的な内容が詳しく記載されております）。

利用を希望される場合やさらに詳しい説明をお聞きになられたい場合は、学校までお問い合わせください。

本日の給食では、「ビビンバ（肉・野菜）・わかめスープ・いもけんぴフィッシュ・ごはん・牛乳」が提供されます。しっかりいただいて、健康の保持増進に努めましょう。

明日は、「白身魚のフリッター・ミネストローネ・ブロッコリーのサラダ・おさつパン・牛乳」が提供されます。「白身魚のフリッター」には「たら」が使われています。お楽しみに。

１年技術：木工の課題に取り組んでいます。さしがねをつかって、けがきをした後、のこぎりで材料を切断しました。