3学期始業式まずはじめに、2学期に行った赤い羽根募金や、冬季休業中の部活動(卓球部・ソフトボール部)の賞状伝達が行われました。 続いて、校長先生より、学校だよりにも掲載した、これまでの巳年における出来事のいくつかが紹介されました。 また、今年は大阪で万博が開かれることに触れられました。 1970年に開催された大阪万博では、今では当たり前になっている携帯電話など様々なものが展示されていました。 今回紹介されるものも、数年後には当たり前になる日がくるのかもしれません。 他にも、東京では世界陸上やデフリンピックが開催され、様々な人との交流が広まる1年となりそうだという話がされました。 続いて、『しないと選択をすることへの評価』についての話がありました。 行動を起こすことももちろん素晴らしいのですが、行動を起こさないことを選択するのも、同じように素晴らしいのだということが伝えられました。 続けて、松尾先生より、夏休みの課題で提出された人権作文の中で、1年生の作品が賞を受賞したことが紹介され、その作文を受賞した1年生による発表がありました。 その中で、相手のことを知り、相手のことを受け入れることを大切にしていきたいということや、パラリンピックに出場している選手へのSNS誹謗中傷を見て、大人は『いじめはいけない』と言っているのに、なぜ人を傷つけることをするのかと考え、自分は攻撃する側の人間にならないと決意したことなどの話がありました。 きっと、みなさんの心に、様々なことが届いたことでしょう。 最後に、舛谷先生から、冬休み前に話したことを守ることがてきたのかという問いかけがありました。 しっかり振り返り、これからは、良いこと悪いことを判断し、他者に迷惑をかけていないかを考えるように話がありました。 いよいよ、今の学年を締めくくる日に向かって、過ごしていくこととなります。 次のスタートに向けて、より良い準備の期間にもなるようにしましょう。 |
|