全校集会![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今週の土曜日に、地域清掃活動を実施します。 ぜひ、参加してください‼! 最後に、卓球部の表彰がありました。 【校長講話「24年前の事件から学ぶ、命の大切さ」】 今から24年前の2001年6月8日、大阪府の池田市にある大阪教育大学附属池田小学校で、とても痛ましい事件が起きました。 朝の授業が始まろうとしていた時間に、ひとりの男が校舎に侵入し、刃物で児童を襲ったのです。 この事件で、8人の小学生の命が奪われ、15人が重軽傷を負いました。 今日は、その事件で皆さんに考えてほしいのは、「どうすれば、自分と周りの命を守れるのか?」ということです。 1. 命は、何よりも大切なもの この事件で亡くなった子どもたちは、皆さんと同じように、家族と話し、友達と笑い、勉強や遊びに取り組んでいた子どもたちです。 私たちは、この現実を「誰か知らない遠くのこと」だと思わずに、「明日は自分の周りでも起こるかもしれないこと」として受け止めなければなりません。 だからこそ、毎日を当たり前と思わず、今日という日を大切に生きてほしいと願っています。 2. 自分の命は、自分で守る 学校では、さまざまな避難訓練を行っています。 「避難経路を確認する」「静かに移動する」「指示に従う」ことなど、皆さんはしっかりと行動できています。 でも本当に大切なのは、「日ごろから周囲に目を配ること」「怪しいと感じたときにすぐに大人に知らせること」「『おかしいな』と思った自分の感覚を信じること」です。 命を守るためには、「考える力」と「勇気ある行動」が必要です。 3. つながりが、私たちを強くする) 事件後、多くの大人たちが「もう二度とこんな悲劇を繰り返さない」と誓いました。 学校の安全対策も変わりましたし、「地域と学校がつながる」「先生たちも常に危機意識を持つ」ことが強く意識されるようになりました。 でも、もっとも大切なのは、私たち同士が「つながっている」と実感することです。 そんな一つひとつのつながりが、私たちの学校を、安全で温かい場所に変えてくれます。 今の私たちは何ができるでしょうか。 それは、「今を大切に生きること」「周りの人を思いやること」そして、「自分の命も人の命も、全力で守る努力をすること」その3つです。 どうか皆さん、毎日の学校生活の中で、小さなことでもいいので、「命を大切にする行動」を実践してください。 それが、この学校を守り、そして未来の社会をつくる、第一歩になるはずです。 6月9日(月)おはようございます![]() ![]() ![]() ![]() 今日の登校のようすです。 卓球部 大阪市春季総合体育大会 女子団体![]() ![]() ![]() ![]() 卓球部女子が出場しました。 結果は第3位! 大きな公式戦で、初賞状。よく頑張りました! 2年生エースを怪我で欠く中、チームみんなでカバーしてくれました。 特に強豪の東住吉戦。トップの山本さん、セカンドの島田さんが苦しい試合を粘り強さで勝ち切ったのが、大きかったです。横堤中伝統の「粘りのプレー」、素晴らしかったです。 そして、何よりたくさんの応援!! ありがとうございました。特に四天王寺戦は鳥肌が立ちました。あの応援が力になりました。 また、先輩のかっこいい姿を見て、この伝統を受け継いでいってください。 2年生校外学習 解散式![]() ![]() 大きなケガもなく終えることができました。 2年生 校外学習![]() ![]() みんな美味しそうに食べています! |
|